夜9時。
下斗米さんと合流。
うわさどおり、自転車とヴァイオリン・・・。すぐわかった。
写真なくても。
合流した瞬間に、日本語で話しまくる私と下斗米さん。
おなかがすいていたので、ご飯を食べにいこうということになりつつも、市庁舎の前のクリスマスバザー?というのかな、出店を見学。
一人じゃいかないだろうから、これはありがたかった。ガイドブックにもそういうえば書いてあったな。
ホットワインをみんな飲んでいた。甘いワイン?もあるらしい。
が、そこはみるだけで素通り。ビールが飲みたくてね。
そして案内されたおみせが、名前わすれた。多分もう一度くらいはいくでしょう。
まずはビール。下斗米さんも飲める人だ。二人でビール。
7度のビール。いきなり!
軽く下斗米さんの説明。
ウィーンに在住。
ヴァイオリンの生徒を35人もちつつオーケストラや小編成で演奏活動をされているらしい。と、このときに聞きました。
すごいですね。お部屋もありがたくお借りしております。
何を食べたい?ときかれたので、唯一地球の歩き方の中で興味のあった、レバー団子スープ。Leberknodelsuppe。迷わずそれを先に。
写真がこれです。
あとは、ソーセージ・・辛いぞ、レバーとパスタみたいなお勧めを。
ビールは違うのを頼みつつトータル3種3杯。
チップ込みで45ユーロ。こんなもんか。初めての外食ディナーでした。
あっという間に時間はすぎ、0時をまわった。帰らねば。
彼女は、自転車でかえった。
私は、ここまっすぐいったらショッテントーアだから、38番にのって、Alser Strで降りたら近いよといわれた。
その言葉を信じつつ、歩いていく。あれ、思ったより距離あるぞ。寒いぞ。
そして、みなれたショッテントーアの駅。そう、ここからきたのであった。で、38番に乗る。出発しない。乗ってる若そうなカップルにきいてみる。アルサーいきますか?いきません。ぇぇぇぇ。そんな。
それは41番だよ。って。41番って・・・。
ま、いいか。43だったかな?昨夜のことで忘れた。
乗ってみる。Alserにつく。
ってここはどこじゃ。
なんで目の前に電車が走っているのか。U6は地下鉄といいつつモノレールのような上を走っている。地図を確認。
これは、U6のAlser駅ではないですか。私の最寄はここから二つ北のフォルクスオーパーです。電車にのろう。
電車にのった。次の駅が、Michelbeuern。なんてよむのやら。
そしたらそこが終点だった。えぇ。時間が遅くてこれ最終だったのね!
いろんなことが起きます。
まぁ、一駅くらいは軽くあるけるでしょう。
で降りたのが東側の出口。ここは総合病院が駅前にある。
地図によると・・・。
で、歩いていくと総合病院の敷地内にはいっちゃったのね。
誰も歩いてない。戻るのもあれだし、いっちゃえ。いっちゃえ。
誰もいない。
あ、車が2台走っていった。後をついていく。
あ、でた。線路沿いの道。
怖い怖い。
そのまま歩けば、フォルクスオーパー。さすがに見慣れた駅にでた。
あとはそのまま帰るだけ。
彼女に紹介された近くのバーに行こうと思ったけど、なんかもう酔っていたし、今日の曲書きたかったから、直帰。
■夜の作曲
またもや夜中に作曲。
寝るに寝れないしね。
25日分のエスキス。タイトルは=あわてふためき=
あははは。電話もらってあわててウィーンの市内にいってもどってなんとかショッテントーアに着いた状況を曲にしてみた。
もちろんこれもKotoソロ。
しょうもない曲とかいわないように!
P.S.
下斗米さんがオケで教会で演奏するっていうチラシをいただいた。
ペーター教会というところで、あさって金曜日の夜8時から。
いってみよう。
そして、鉛筆忘れてViennaにいった私は、彼女から鉛筆を一本せしめた。ダンケ!
