長男が旦那と上手く行かなくなって、深夜帰りを繰り返していた十数年前から、睡眠が上手くとれなくなっている。
とにかく、息子が帰宅するまで、不安で眠れない状態に陥った。
おそらく、すでに更年期にさしかかっていたので、その辺りのホルモンバランスの崩れと合致したのだろうと思う。
そのころは、夜間に眠れる時間を確保するために、朝風呂に切り替えて乗り切っていたけれど、朝風呂だと、どうしても、午前中の家事が後ろに倒れて、押せ押せになってしまうし、何よりも体が休まらないので、自律神経系なのか、更に不調に拍車がかかっていった。
長男が一人暮らしを始めて、落ち着く間もなく三男がバイトで深夜帰りになり、帰宅を待つ生活は、睡眠不足のまま日々が過ぎる。そのまま、出来婚して、妊婦の嫁としばらくの同居。
次男が一人暮らしを始めるまで、5~6年ほど、そんなサイクルの生活が続いた。
旦那と二人暮らしになり、朝風呂生活を卒業して、寝る前に入浴できるようになった。
そこそこタイムスケジュールが落ち着き始めたころに、二人目の孫の出産のために、お嫁ちゃんが里帰り、息子が我が家へお里帰りとなり、生活のリズムが崩れる。
そこへ本格的な更年期障害の症状がやって来て、うまく眠れなくなった。
無理をせずに、眠くなるまで寝ないでやりすごして、朝食後とか昼過ぎに、仮眠をとって対応していた。
午前中に少し、夕方に少し、深夜に少しという具合に分割睡眠で辛うじて4~5時間の睡眠は確保していたけど、熟睡感や、寝起きのすっきり感は、もう何年も味わっていない。
せめて、ちゃんと床に就いて、まとめて3時間超の睡眠が欲しいと思っているけれど、最近では夕方に睡魔に襲われて、全くの前後不覚になり深夜に目が覚める。
必要最低限の翌日の弁当の準備をして、入浴して身支度をし、床に就くのが午前3時半から4時くらい。
お弁当があるので、最初のアラームは4時45分。
記録しているアプリによると、ここ1週間の床に就いての平均睡眠時間が1時間50分。
三人目の孫の出産で、お里帰りしている息子が、2月中頃には家族でアパートに戻れるという。
あと20日間は、こんな生活が続くらしい。
不眠と言う訳ではないけれど、もう何年も、誰かのタイムスケジュールに添って生活しているので、何かを削るとしたら、睡眠時間になってしまう。
息子のお里帰りが終了したら、もう一度、生活のリズムを整える時間のやりくりを考えよう。
でもね、お弁当生活だと、4時45分に目覚めるのに、6時間睡眠をとろうと思ったら、入浴身支度にかかる2時間を追加して逆算すると、20時45分には入浴、22時45分には就寝する必要がある。
めっちゃハードル高いわぁ~