おはようございます
私にしては、ハイペースに更新しています
早く現在に進みたいんですけど、色々迷走した日々も、一応経験値(物はいいよう)
なので、なるべく覚えているうちに記録したいと思います。
前回の記事はこちら。
前回、受付突破が容易ではないということを書いたのですが。
そんな私でも、1日数回は代表さんに行きつくんです
なぜかというと、初心者には、比較的難易度の低いリストが用意されていたからです。
これにつきます。
企業の規模がそこまで大きくない場合、案外すぐに行きついたりします。
普段、不在慣れしているので、
「では少々お待ち下さい」
と、いとも簡単に繋がった時の、焦りったらありません。
保留音中に、必死でトークの先を凝視
あと、代表さん自ら電話にでられることも何度かありました。
軽くパニックで、オープニングから吹っ飛びます。
代表さんは、いろんなタイプの方がいらっしゃいましたが、存在感が半端なかったです。
電話越しでも、声のトーンや口調でビシビシと感じます。
見えてないのに、頭をペコペコしていました(これ本当)
必死にトークを読み上げ、アプローチを試みますが、、
トークの途中で、「うちは、結構だから」と遮られてしまい、クロージングまでいけないことがほとんどでした
クロージングとは、トークの締めであり、アウトバウンド系では最大の山場。
私の仕事は、最後に日程を投げかけて、アポイントを取得するまでがクロージングです。
代表さんへたどり着いた場合、アポに繋がらなかったとしても、クロージングまで行けたかどうかが、重要視されています。
ここは受付突破とは違い、簡単に引き下がってはいけないのです。
ここで使う武器が、「切り返し」です。
業務内容は漏洩できないので詳しくは書けませんが、何パターンもの切り返しがあり、お話だけでも…とアポイントに繋げる。
私、これが本当に苦手で
途中、てんぱってしまい、自分が何を話しているか分からなくなるんです
引き出しも少なく、機転もきないので、次のセリフが出てこない。
私、営業マンとか絶対ムリだ。。。
とヒシヒシ感じました。
クロージングまでいけるのは、1日1回あればヨシでした。
反応としては、
「今は必要でないので、また機会があったらお願いします」とやんわりお断りしてくれる方もいれば、
「私もね、暇じゃないんですよ」と強めに拒否されることもあり。
顔が見えない相手に声だけで伝えるということの難しさ。
「話を最後まで聞いてもらうこと」
簡単なように考えていましたが、一筋縄ではいかないんだな、と痛感しました。
同時に、相手の方の貴重なお時間を割いていただいているのだから、こちらも生半可な対応では失礼になる。
電話ということで、どこか気楽に構えていた自分を反省し、気を引き締めなければいけない、と思いました。
次回へつづく