大好きなタンチョウです
もう何度も書いた気がするけれど、
岡山県の総社市に「吉備路つるの里」という施設があって
そこでタンチョウを飼育しているんです。
帰省したときにはちょくちょく足を運んでいました。
鳥ならたいてい好きなのですが
大型の鳥の中でサギやコウノトリよりもより好きかも
やっぱりくりんとした目がかわいいですよね~
光彩がぎょろっとして見える鳥(カワラバトとか)より
つぶらな瞳の鳥(カラスとか)のほうが好みなのです
今住んでいるところ(道東)では、本当にタンチョウがよく見られます。
その代わりに、サギたちはめっきし見られなくなりました。
(サギは田んぼのオタマジャクシや小魚を食べるんですよね。
うちの周りは田んぼがなくて畑ばかりなので会えないのです)
空をはばたく大きな白い鳥がいれば、オオハクチョウかタンチョウです。
ダイサギ・アオサギなどは選択肢に(ほぼ)あがりません。
ちょっぴりさみしいけれど、でも。。。
大空にはばたくハクチョウやタンチョウの姿は本当に荘厳です!
早朝の晴れ渡った空や、夕方の暮れゆく空を飛んでいる様子は
いつ見てもうっとりします。
北海道に来たんだなぁって実感します
ちなみに周りの人たちはタンチョウがいてもなんとも思わないみたいです。
スズメと同じような感じかしら…?(私はスズメでもにやにやするけど)
あと、北海道の人はタンチョウのことを「鶴」と呼びます。
鶴にもいろいろいるので、実は聞いてて違和感あります。
タンチョウのひな。路肩で普通に見られるのです!
お父さんとお母さんがいつもそばについて見守っています。
タンチョウは、雌雄ともかなり献身的に子育てします。
時には道路に出てくることもあるので、
見ているこちらがヒヤヒヤするぐらい…
天然記念物が、こんなにも身近な場所にいることって
改めて考えるとびっくりします。
おしまい