当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
業界"ナイショ話”と共に
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こんにちは
夫のジェイソンです
今回は
五輪関連のニュースで
気をつける表記
について。
パリ五輪まであと1週間です。
あんま盛り上がってないすねーw
五輪あるあるで、
いざ始まったらみんな応援し始める。
自分はまさにそれです。
とはいえ、報道•情報•スポーツ番組に
携わっていると、
必ず関わることになる五輪。
五輪関連のニュース で
気をつけるべき表記を取り上げます。
(内容的には五輪に限ったことではありませんが)
アスリート紹介の時、
競技力と関係ない
容姿や私生活へのフォーカスには
注意が必要です。
例えば、
「美女アスリート」
容姿を過剰に称えることはしない
美女と能力は関係ない
そもそも美女の定義は?
主観が入っている
「ママさん選手」
出産経験、子育て中を何度も話題に
出すことは不必要。
事実ではあるが、
苦労を乗り越えて•••みたいな
美談風のエピソードは
受け取る人によって肯定も否定もある。
「本業は医師〇〇選手」
医師や弁護士など職業や名門大学出身で
あることを持ち出し、
異色の経歴をやたらアピール。
ヒキはあるかもしれないけど、
だからなんだ?と捉える人も多数いる。
黒人だから身体能力が高い
ラテン民族だから情熱的
人種や民族による決めつけの表現に注意 。
ステレオタイプは固定観念を助長し、
対象への正しい理解を妨げます。
これらの根底にあるのは、
アスリートはその競技力を
称賛されるべきという考え方。
ぼく自身は、
シンプルに競技人そのものを
リスペクトして応援し、
競技そのものを楽しむ所存です!
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~アラフォーライター狼狽譚&たまの贅沢~」