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マスコミ業界で働く

コティマム&ジェイソン夫婦が、

業界"ナイショ話”と共に

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妻・コティマム。

フリーランスライター鉛筆

元テレビ局芸能記者カメラ

業界歴17年ふんわり風船星

 

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夫・ジェイソン。

現役キー局ディレクターキラキラ

業界歴20年ゆめみる宝石

 

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鉛筆鉛筆鉛筆

 

こんにちは

夫のジェイソンです


妻が書いた「7年ぶりの再会」。


なんて呼んでたかなー、

相手は覚えてるかなー、

なんてドキドキしますよね。


ぼくも経験あります↓





本題、 今回は

 

テレビ業界の仁義

 について。

 

古い!

いまだにこんなんあるなんて!


って、話です。



こないだ番組を卒業した

ディレクターのAさん。


これの1人↓



色々後処理のために、

来局していて、たまたま会いました。


彼は所属する制作会社を辞めて

次の制作会社に移籍

(を、目指しています)



この「移籍」が問題なんです。



会社を移籍する人は

同じ番組にはいられません


どんなに優秀でも

1度は離れなきゃいけません。




会社を辞める、

大きな理由のひとつが給与札束



収入を上げたいから、

もっと給料のいい会社に移籍します

ということ。



辞められた会社からすると、

移籍した会社の給料の方がいい

ってことになってしまうので、

自分の会社を辞めた人が

同じ番組に居続けるとバツが悪い。 



というか、なんやねん!

って感情になりますね。



なので、番組側は

制作会社に気を遣って

しばらくの期間、

移籍した人を雇うことは

避けているのです。



期間はマチマチで

3か月から半年くらい。

円満じゃないと1年くらいかかります。



これが、仁義ってやつ。


当人達は禊ぎって言っています。



ぼくが業界を始めた20年前がそうでした。

さすがに、今は。。

と思ったけど、今もでした。



(本当に辞められたら困る場合、

特例が認められることもありますけど)



前出のディレクターAも

当然、これまで所属していた番組は離れ

新しい番組への所属を調整中とのこと。





本人は違う環境を望んでいたけど、

次の番組が決まるまで

いさせてあげられないんかね。




だって、いま

ラーメン店ラーメンバイトしてるって

いうんですもの。。



毎朝7:00の電車に乗って

東京から千葉まで。


19歳の先輩に

「声が小さいです」って

注意されてるんですってw


なんとか生活費を稼げている状況だと。



もっとキャリアと人脈いかした

業界内バイトやればいいのになぁ。



これまで

会社は辞めるけど、

番組は辞めたくない


で、モメた人を何人も見てきました。



相変わらずの古い体質だと思います。



どの業界も同じですが、

次をしっかり決めてから

会社を辞めましょう!



スタースタースタースタースター

 

 

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「2児ワーママのカオスな日常

~アラフォーライター狼狽譚&たまの贅沢~」