当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
業界"ナイショ話”と共に
「言葉の使い方」や
知ると面白い「なるほどネタ」を
プロ視点でお届けします
【こちらも読まれています】
ランキング参加しています
ポチっと押していただけると嬉しいです↓
こんにちは
夫のジェイソンです
今回は
吹き替え
について。
外国人のインタビューなどに
日本語の吹き替えを行う手法で
ボイスオーバーと
よばれています。
声優やナレーター、
アナウンサーが
声をあてます。
最近のニュースだと、
ロシアでのテロや
大谷翔平選手の通訳•水原一平氏など
海外がベースのニュースは
吹き替えオンパレード。
ぼくは吹き替えしない
肉声派です。
派と言っても番組の意向には逆らえません。
吹き替えはその人の
テンションやニュアンス、
キャラクターが失われるからです。
ただ、吹き替える意味も理解しています。
ながら視聴が多いテレビ。
朝の番組なら通勤通学の準備しながら
夕方の番組なら夕飯作りながら
見ている人が多いんです。
見ているというか
テレビをつけているというか。
だから、
音だけ聞いても内容が分かるように
するためにも
吹き替えは必要なんです。
アラビア語やロシア語など
聞き馴染みのない言語ならなおさら。
ぼくはニュースのネタで
吹き替えを撮る時、
声優さんにいつも言う言葉があります。
「ちょっと
イケボすぎますかね。
こんなかっこいい
犯人いないすよw」
やっぱ、
プロの声優やナレーターはすごくて
どんなナレーションや台詞を
言ってもかっこいいんです。
声優にとってはちょっと難しい
「より普通ぽく」と
オーダーしています。
妻・コティマムの
ワーママ日常ブログはこちらから↓
「2児ワーママのカオスな日常
~アラフォーライター狼狽譚&たまの贅沢~」