当ブログでは、
マスコミ業界で働く
コティマム&ジェイソン夫婦が、
業界"ナイショ話”と共に
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こんにちは
お久しぶりです
妻のコティマムです
ここのところ、
インタビュー原稿の修正などや
その他業務に追われつつも、
1月までよりは
少~し仕事に余裕が
持てるようになりました
インタビューを抱えていると、
ボリュームも多いし、
編集部側のチェックと
取材先側のチェックが双方あり、
使用する写真なども含めて
いろいろやり取りがあるので、
他の執筆をやりながらも
やはりずっと頭の片隅にある状態
最近まで
インタビュー原稿が4本くらい
重なっていたので
常に頭の中にあったのですが、
なんとか手放せつつあり
ホッとしています
さてさて、
三連休明けの明日、
コティマムは取材があります
明日の取材も
コティマムの好きなジャンルではあるのですが、
あまり内容に詳しくない演目です
大まかには知っているのですが、
細かいところや歴史や流れは
ハッキリとわかっていないので、
今、資料を読み込みながら勉強中です
↑なんのことかわかりませんが、
資料です
でもふと、今思い返すと、
現役記者時代に、
わざわざ資料を読み込んだりして
現場に行っていたか??
と振り返ると、
全然そんなことしていなかったかも
というのも、
1日に何本も取材に出るし、
何の取材に行くかも
当日出社してから知るので、
予習する時間もないというか。。
よっぽど大きな会見や葬儀告別式などで
事前知識や歴史を知っていないと
いけない場合は、デスクや編集長が
ポイントを教えてくださっていましたが、
結構、ぶっつけ本番が
多かった気がします
現に、私、
香川照之さんとお父様(市川猿翁)の関係とか
全然知らなかった頃に、
いきなり襲名&和解会見に行くよう指示され、
全然わからず、
スポーツ紙記者さんに
助けてもらいましたし
そうやって、
20代や30代前半は、
ぶっつけ本番で場慣れして、
先輩方に助けていただいて
成長させてもらったと思います
でもフリーランスになって、
年齢も40となった今
毎日何本も取材に出ないからこそ、
取材に当たる日で
わからないことがある場合は
事前に勉強し、
何か1つでも質問できるよう
予習するようになりました
特に歌舞伎の場合は
結構特殊なので、
詳しい人、生き字引みたいな人が
記者をやってるわけです
自分が
「こういう質問をしよう」と用意していって、
猛者の先輩方が
同じ質問をした時などは、
「あ、方向性、間違っていなかったな」と
答え合わせもしています
もちろん、
ほんっとうに想像もしていなかったような
質問をして、
場がドッと沸くこともあるので、
「よくこんな質問思いついたな〜」と
感心させられることも。
毎日取材に出ていた
現役時代と今では
場数は変わってしまったけど、
現場は今でも私の勉強の場です
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「2児ワーママのカオスな日常
~アラフォーライター狼狽譚&たまの贅沢~」