Xmasやお誕生日など、
お祝いやイベントでは、ケーキを手作りすることが多いコトリ。
今年のXmasケーキ
先日の友達とのXmasパーティーでは、
小さな女の子達がいたので、
いつになく、ピンクな可愛らし~いケーキを作りました
一方、昨日のイブはダンナさんと2人きりなので、
大人な雰囲気のケーキを作りましたよキャラメルのムース
久しぶりに作った、ムースのケーキ
ダンナさんの「何これ~何のケーキー
」
って、ワクワクしてくれる様子が、何とも微笑ましいコトリ家でありました
あまり飾りをしないケーキの中は・・・
ラム酒がこれでもか~、とたっぷり滲み込ませたコーヒースポンジ。
と、じっくり煮詰めたキャラメルムースの組み合わせ
表面はラム酒ゼリーで上掛けした上に、コーヒーゼリーで模様をつけています。
手間がかかっているだけに、味もかなり美味しいです
ダンナさん受けがかなり良かったので、
今度はリンゴ煮をゴロゴロ入れて、また作ってみようと思います~
大好きなXmaシーズンも今日でおしまい。
明日には、ツリーを片付けて、新年の準備をしなくちゃね・・・。
でも、もう少しの時間、Xmasを満喫するコトリです~
夕べ、イブに作った、お家Xmasディナー
朝からのんびり準備した甲斐があり、
我ながら、とっても美味しかった~
ダンナさんにも大好評でした。お家ディナーのテーブル
大好きなヴィルジニアの赤いプレートを取り皿に、
赤いお皿が映えるように、白いリネンのランチョンマットを敷きました
雰囲気作りのキャンドルは、
ダイソーで買ったゴールドのキャンドル
今年のダイソーはXmas用品がとても充実していましたねぇ
そして、お食事の内容は、
今年はケーキに手間をかけたので、食事は簡単に作れるものシリーズ・・・。
コトリものんびり食べられるよう、取り分け方式にしました。
コースにすると、忙しくて・・・
でも、お皿はハレの日用の、アンティークのオクトゴナルを使ったので、
雰囲気は出ましたよ~
かぼちゃのスープ、紅茶風味
マカロンさんの美味しそうなポタージュを参考に、ふわふわミルクをのせ、
先日友達とのランチで美味しかったレストランを真似して、
アールグレイの茶葉をパラりとまきました。
アールグレイの茶葉のせ、すごくオススメです
かぼちゃの甘みとすごく合って、香りが良いのです~
ちなみにかぼちゃのスープは、市販のものを使ったので、超簡単スープです・・・。 カブとベビーリーフのサラダ
いつもは入れないカブを入れて、いつもと違う食感にしただけ・・・。 鶏肉のワイン煮込み、クリームソース
クレソンとピンクペッパーでおめかし
おろしにんにくと、塩コショウで下味をつけたお肉をカリッと焼いた後に煮込むだけ・・・。
にんじんライス
洋食の時の、我が家の定番ライス。
すりおろしたにんじんとコンソメを入れて炊き、仕上げに黒胡椒をたくさんふるだけ・・・。
と、いうことでお食事作りにかけた時間は、40分くらい・・・。
かぼちゃのスープとチキン煮込みは初めて作ったメニューだったけれど、
簡単でおいしいので、このままおもてなしメニューで使いたいなぁ~と思います。
チキン煮込みのクリームソースとにんじんライスが、またぴったりなのです
これだったら、子どもが産まれた後も、簡単に作れそう
何より、おいしいね、おいしいね、と珍しく連呼してくれたダンナさんの言葉が嬉しくて
時短でおいしいご馳走が作れるようになって、嬉しいお家ディナーでした
さてさて、
お食事の倍、時間をかけて作ったケーキの記事は、
次回へつづきます~
朝から、Xmasソングを聞きながら、
のんびりくらり準備していたお家Xmasディナーの準備が出来ました
あとはダンナさんが帰ってくるまで、一休み・・・
イヤ~、立ちっぱなしだとお腹が張るので、
最近はスツールに座ってお料理しているのだけど、
時間のかかるこ、かかること・・・
それにしても、大好きなXmasの準備をこうして楽しんで出来るのはとても幸せなことです
去年の今頃は、入院していた病院から自宅に帰ってきたころ。
ずっと待ち望んでいた赤ちゃんがお腹にやってきたと思ったら、
子宮外妊娠という悲しい結果になって、
あっという間に赤ちゃんとお別れしたのでした。
その時は、「お別れ」なんてしみじみするヒマもなく、
通っていた不妊専門病院で、
「このまま紹介状を持って○○病院に行って、すぐにopeしてもらって」
と、言われ、
「え~っ」と言いながらも、元ナースのコトリは、
近くの無印で手早く入院用品を購入して病院へ行ったのでした・・・。
腹腔鏡手術という術式のため、体への負担は少ないopeでしたが、
全身麻酔をかけるときに、涙が止まらなかったことは、
今思い出しても胸が苦しくなります。
通常だと、1週間位で退院になるopeだけど、
産科入院で赤ちゃんの泣き声を聞くのが辛くて、
安静にしているよりもどんどん動いた方が術後の経過が良いことも理解していたので、
痛むキズを押さえながら、2泊3日、Xmasイブの日にガッツで退院しました
病院の外に出たら、
ゲンコツみたいに大きい雪がボンボン降っていて、
お腹を抱えておばあちゃんみたいにしかゆっくり歩けないコトリは、
駐車場までの100mくらいを歩くのに数分かかって、
ダンナさんが「コトリちゃん、頭に雪が積もっているよ~」と呑気に笑うのを見て、
こんな呑気なダンナさんで救われたわ・・・と、思いました・・・
(ちなみにopeの間は、父と晩御飯にお蕎麦を食べに外出してたし・・・)
悲しい出来事だったけれど、
病院に通っていたから、子宮外妊娠を早くに発見できて、大出血に至らなかったこと、
(大出血してしまうと命にかかわることがあります)
退院してお家に帰ったら、
お母さんが来てくれていて、デパートの美味しいチキンとケーキが食べられたこと、
25日になったら、サンタさんからプレゼントをもらったこと、
幸せな日々がちゃんと待っていて、
それからXmasは、健康への、家族への、感謝をする日になりました
毎年これからも、悲しかった出来事はきっと思い出すけれど、
それ以上に、大切な気持ちを忘れずにいられる日が、
コトリにとってのXmasイブです