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グアムは昔、300年以上長きにわたって、スペイン領でした。
アメリカになってからは、まだ100年ほど。準州になってからは、70年ほどしかたっていないそうです。
言葉も、文化も風貌も変わってしまうくらいの長い間スペインだったので、原住民の言葉と言われる「チャモロ語」の80%以上がスパニッシュ語源になっていると言われています。
そんなグアム!
3月はグアム文化の月間になっています。
なぜかというと・・・
グアムは1521年3月6日に、マゼランたちによって発見されたからです
このときから、地図に登場するわけです
なので、3月の第1月曜日をグアム州の祝日に指定しています
今年は3月4日月曜日がお休みでした
ではこの祝日の名前は??
それがね。。祝日の名前がコロコロと変わってきた過去があるんです
昔は、「ディスカバリーデイ(発見の日)」とずっと呼ばれていたんですけども・・
10年前くらいから、「Chamorro Dayチャモロデイ」と言われ・・
6年前はまた変わって「Guam Heritage Dayヘリテイジデイ(伝統文化の日)」が多く見られました。
5年前からは、
「Guam History&Chamorro Heritage Day」
グアムヒストリー&チャモロヘイテイジデイ
という長い名前となり、落ち着きました。
こんなにも、グアムが発見された日の名前にこだわる理由は・・
グアムは発見されたあと、原住民の大量虐殺がスタートしたからです
大量虐殺。。だからね。。複雑なわけです。地元の人は。
この小さな小さな島で300年というとですね、島の人の風貌もスパニッシュが混じり、目は薄く、肌色も薄く変わり、原住民の言葉も消え失せというくらい長い年月になったようです。特に虐殺された過去があるので、生粋のチャモロ人の血は少なくなったのでしょう。
それに、元々グアムの原住民「チャモロ」は、文字の無い口承文化だったため、文字で言葉が残っておらず、全くわからない状態になってしました💦
ラテストーンなどが何に使われていたのか、過去のチャモロ人たちはどのような文化があったのか、わからない💦
本当に、これは悔しいでしょうね。。
現在、言葉でのこっているチャモロ語も80%以上がスペイン語を語源のものとなっています。
現在では、公立学校でチャモロ語の授業が取り上げられているので、島の子どもたちは少しスペイン語語源のチャモロ語をしゃべれるようです。
ということで、3月は、学校でも「原住民文化を学ぶ授業やイベント」が行われます。
そして、街でもチャモロ文化を祝ったり伝承するための祭りやイベントがあるんです。
ぜひぜひ、旅行中の人は、調べてイベントに行ってみてはいかがでしょうか?
スーパーやモールなどもイベントをするので、普段よりもローカル食材にであったりできると思います!
ちなみに、この時期にたくさん目にするこの言葉↓
Biba Mes Chamoru!
(祝チャモロ!またはチャモロ万歳!の意味があるチャモロ語)
ぜひ覚えてグアム入りするといいかも
さて、それ以外にもカトリックのグアム島はこの時期、大きな大きな宗教行事が行われます。
それがね、ちょうど今年は春休みになりそうよ!
旅行者の子どもたちがすっごく喜ぶ行事を次のブログで紹介するね。
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