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おっと!日本はもうすぐ新年度が始まりますね
新しい環境に飛び込むみなさん、がんばってください!
アメリカに転勤、進学する方もいらっしゃるでしょう。
その方に、要注意事項です!
日本で生まれて、アメリカに引っ越した35歳以下の人(特に子供たち)がどうしても引っかかりやすいのが、結核検診
日本ではBCG予防接種(俗にいうハンコ注射ね。)が存在するため、ツベルクリン反応検査は陽性に出る確率大
それは抗体ができているので、本来目的をしっかりと満たしているんですけども・・・
問題なのは、アメリカでは、BCG予防接種しないので、ツベルクリンが陽性だと「結核菌保有者」ということになるわけなの。ちょっとこの皮膚の反応何?!感染者?っていう扱いね。。
※現在はBCGを打っている先進国は非常に少ないので、海外で生活を予定されているご家族は事前に渡航先の国のBCGについて調べてから接種することも大事かと思います。
しかし、感染者がほとんどない海外に比べ、日本はなぜだか結核患者が増加傾向にあるため、日本で生活する場合は、必要な接種なのかもしれないです。そこを天秤にかけて考える必要もあるでしょう。
ついでに、これが困る理由に、アメリカは、就職(バイトも含む)の際、保育施設や学校に入る際、ほとんど毎回、検査を義務付けられる
下手すると、学校などは毎年やらされる。。
毎年、陽性の日本からの子どもたち(大学生なども)は、医師の診断書とともに、パブリックヘルス(保健所)からのクリアー証明を出してもらわないことには学校に行けなくなる。
※アメリカの学校に勤務する人も同じく。
本当に面倒な話。。
いやいや、まだこれはいいわけ。
大きな問題なのは・・・
アメリカの医師に日本の予防接種の情報を持ち合わせない人が多いということ(ま、そうでしょうね。。BCG接種をしている国が少ないので、少数派の内容はわからないでしょうから。。)
なので、35歳以下の人が陽性反応がでると、結核患者だから薬飲め!!という診断を下す人がめっちゃ多い。。
実際、この診断うけると、保健所に登録され、1年近く薬を飲む目にあうわけです。
なので、ネットで「アメリカ TBスキンテスト」などと検索すると「子どもに薬を飲ませたくない」などと、悩む日本人ママたちの書き込みが出てくるの
でね、寅ママ家のタローとジローも「日本生まれで、BCGの1回目を接種済み」です。
そしてツベルクリンは完璧なる「陽性!」
でも1度も投薬なしでがんばってきてます
これ、アメリカに渡って、最初に書類が必要になったときに医師選びできまります!十分調べてから行ってね
とにかく、あなたが引っ越した州の同じ地域にいる先に検診を終わらせた日本人家族の情報を得ることです
医師が日本の予防接種のことを知っていれば、必ず「薬の投与必要なし!」等いうような処置の欄にチェックが入りますので。
グアムの場合ですと、たとえば、American Medical CenterアメリカンメディカルセンターTamuning地区のDr.Nguyen(ニューエン)、
Mangilao地区のDr.Amanda del Rosario(アマンダ)と、Dr.Terlaje(テラヒ)。
この3人の先生は、日本がBCGをしていることを知っています。
実際、どの先生にも書類を書いてもらったことがあり、投薬が必要な状況にはいたらなかったので、大丈夫。
※他の病院に移動している可能性もあるので事前にどのドクターになるかしっかり聞いてから予約してください。
それから、受診したことは無いですが、Tamuning地区Guam Seventh-day Adventist Clinicも日本人医師がいるので大丈夫だと思います
そして、グアムの場合、転勤で引っ越してくる家族の多くが、アメリカ現地の保険がないこともあるので、そうなると、「日本旅行者クリニック」にてやってもらうことになるかと思います。その病院も大丈夫です
過去に、最悪な目にあったのが、空港の下にあるPMC Isla Health System💦
昔は理解ある先生がいて大丈夫だったのですが、今いる先生はちょっとBCG受けている日本のお子さんにはお勧めできないかな。
運が悪かったのかもですが、いつもの先生がいなくなっていて、別の白人の医師に回されてしまい。。
「パブリックヘルスへの申請必要」と書かれた上に、散々「これ薬必要なのに、なんで今まで保健所に行ってないの?」って嫌な顔されて言われて・・
はい。。。って素直に話聞いて、捨てたわよっ!書いてもらった書類捨てたww
その日のうちに、他の病院行きなおしましたわ。
一度、「薬の投与が必要」と書かれた書類をもって保健所に向かうとアウトなので。
これが去年、8月の新学期に向けて提出したタローのTB書類↓
タローは過去にツベルクリン陽性が出ているので、ツベルクリン検査はしてません。どうせ陽性がでるので、すでにアメリカで陽性記録がある人はしなくて大丈夫です。
そのまま、イエローカード(予防接種カード)のツベルクリン陽性を見せて、レントゲンをとってもらいます。
去年のタローは、5年未満のレントゲン結果を持っていたので、それを利用して書いてもらっています。
レントゲンの結果をみて、医師がこの左の書類を書きます。
重要なのはグアムの用紙の場合は、左の用紙の赤丸の項目にチェックが入っているかだと思います。
「トリートメントを希望しなかった」理由が「親が希望しなかったため」という項目が選択されています。
一昨年までは、ここが「トリートメントが必要」という項目があって、その横にYES・NOがあり、NOに丸があると大丈夫でした。
州によってこの文章が若干違うかと思います。
右の青いのがパブリックヘルスのクリアー証明。
右に赤丸で示したところが、「トリートメント(薬の投与)は必要ない」の項目。
医師の書類とレントゲンの書類を持参すると、ほんの数分でこの紙が出されます。
この3種類の書類を学校に出せばOK。
もうひとつ注意点
レントゲンをとることになりますが、1回取ると5年有効です。
なので、原本は保管して、コピーを学校などには提出で大丈夫です。
もし原本をなくしたら、レントゲンをとってくれた病院で再発行してくれますが、引越しなどで他の州に移動したりすると取りに行くのも大変でしょうから、原本は5年間持っていたほうがいいです。
それがあれば、州をまたごうが、他の病院だろうが、別の医師がそのレントゲン結果をチェックして、診断書を書いてくれます。
手に入らないと、取り直しになりますのでご注意ください。
こういう情報って、なかなか入ってこないんですよ。。
寅ママの場合、本当に運よく、一番初めがニューエン先生だったので、「薬はいらないからね。絶対にいらないから。他の医師に言われても飲まなくていいよ。」と説明をうけたからわかっただけですが、たぶん始めに、BCG接種うけている子どもたちがまだ存在していることをしらない医師から診断を受けたら、飲むことになったのだろうなと思います
グアムに限らず他の州でも、日本でBCGをうけているお子さんをお持ちの家族はひっかかる問題だと思います。
まだグアムは日本人が多いので、理解のある医師が多いほうではないかと思っています。
他の州では、ここまで理解があるかどうか。。
なので、これに関しては、同じ状況の先住者たちの情報を得たほうがいいと思います。
ちなみに。。
このパブリックヘルスは、中部はマンギラオ地区と、北部はデデド地区(朝市の敷地の近く)にあります。南部もどこかにあるあと思うがわからぬ💦
また定期的に学校のシーズンが来たらグアムのTBの医師情報書きますね。
では今日は、在住日本人家族向けでしたけども、グアム旅行者のみなさん、素敵なグアム旅行を
ではでは、素敵なグアム旅行を
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