9月13日(日)、山田緑地でのカマキリ観察会に参加しました
カマキリって私はちょっと苦手なので、大河に参加の意思を確認したら
「行きたい!虫はなんでも好きやもん!」って
そうなんだ・・・ちょっと前までは怖がってた気がするんだけどね~
行ってみたら偶然仲良しのお友達がいて、テンション上がりまくりの大河
が、バッタやらナナフシやらコオロギやらはいるものの、肝心のカマキリが見つからず
一緒に虫探ししていたのどかは、私は絶対触れないでっかい虫を鷲掴み
逞しいなぁ上にお兄ちゃんがいるとこうなるのかな?
その後は、教室に移動してカマキリの生態についてお勉強。
カマキリのお腹に寄生して脳まで操るハリガネムシの話はショッキングでした
広い広い山田緑地。
外遊びするのに気持ちのいいお天気だけど、次の予定があるので
捕まえた虫たちを逃がしてから移動。(山田緑地では通常、虫の捕獲は禁止されています)
次に向かった先は「ほたる館」。
5月末に捕獲した種ボタルが産んだ卵からかえった幼虫たちのお世話です。
水槽の掃除をして、水を替えて幼虫の数を数えたら、100匹預けたうち
74匹の幼虫が残っていました。
結構減ったと思ったけど、この数はほたる会員の中では優秀な方なんだそう
幼虫の大きさを拡大鏡を使って計測。
最初見た時は「親ホタルと違って、幼虫は可愛くない!」と思ったけど、
卵から育てていると「ウチの子、可愛い」と思うようになるから不思議なもんだ
ホタルの幼虫は9~10月の辺りでたくさん死んでしまうらしい。
1匹でも多く残って大人のホタルに成長して欲しいな