誕生日前夜の不思議話 | トラ・トラ・トラと、時々ネズミ

トラ・トラ・トラと、時々ネズミ

寅年ママと、阪神ファンの夫に命名された息子、
ママと2まわり違いで寅年に誕生した娘、

そしてネズミ年パパの日常を綴っています。

明日、7歳の誕生日を迎える大河ケーキ


「大河も7歳かぁ~。

ついこの前赤ちゃんだった気がするのに、大きくなったねぇ」


と、お風呂でしみじみ言ったらビックリするような事を言い出しました。


「大河くんね~、ママのお腹の中にいた時のこと憶えてるよ」

「こうやって(手足を動かしながら)ダンスしてたの。

で、楽しくって『出たくないなぁ~』って思って、なかなか出ていかなかったの」


確かに、大河は陣痛がおこってからお腹の中で4日間粘ってましたけど。。?


でも、2・3歳の頃ならともかく、もうすぐ7歳という年齢なら

どこかで見聞きした情報を記憶と勘違いしてる可能性も大。

で、半信半疑の私はいくつか大河に質問してみました。


「お腹の中にいた時、何か音は聞こえた?」


「うん。聞こえたよ。ザーザーって音とか、病院の音とか、

人の話し声とか」


「お腹の中は明るかった?暗かった?」


「ぼんやり明るいって感じ。

あのくらい(寝室に点いていたオレンジ電球の明りを指さして)。

色は赤くって、口の中みたいな色。これはハッキリ憶えてるよ!

でも上の方とか下の方とか、右とか左の隅の方は暗かった」


「お腹にいる時は、外はどんな色かな~って楽しみにしてたんだけど

外に出たらめっちゃ眩しくて目が開かなくて『ウギャ~』って泣いちゃった」


私は明日7歳になる大河の顔をまじまじと見詰めました。

ニコニコしながら話していましたが、話し方に嘘は見えなかったし

特にお腹の中の色の説明などはとても詳しくリアルに感じられたからです。


実は、2歳の頃にも胎内記憶について話してくれた大河。

(その時の記事はこちら→ 『胎内記憶』  『胎内記憶②』

その頃はまだ言葉がよく出なくて曖昧だったものが

今はしっかり事細かに説明できるから、それが妙にリアルで。。

でも、胎内記憶って言葉が喋れるようになる3歳頃には

無くなっちゃうもんなんじゃないの~?


最後に、「どうしてママのところに産まれてきたの?」と聞いてみたら


「お空の神様がいるところから見て、ママが可愛かったから

『よし、ここにしよ~』ってシューっと降りてきてお腹に入ったんだよ」


と、嬉しくなる回答はぁと

そうか。よし!ママは君を信じるぞっキラキラ(単純)


就寝前、愛読書の『ポケモンファン』を熟読中。

これが文学書だったらねぇ。。sei



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これは過去最大の膨らみ具合かも!嬉しいなsao☆