■ピンチこそチャンス！
おおっ♡算命学マニアな
ご質問をありがとうございます
天剋地冲
（てんこくちゅう）とは
天干が相剋されて
地支が冲動されていることを
いいます
とくには後天運を観るときに
使うテクニックです！
今宵は
後天運の読み解き方のひとつ
天剋地冲についてです
後天運とは
アナタの10年ごとの大運や
1年ごとの年運のことです
算命学では
大きな運である大運を
もっとも大事にするので
何をどうしたら良いのか
お伝えしますね
▲大運と月干支が天剋地冲する
天干の丙と壬が相剋関係になり
地支の申と寅が冲動する
大運の第6旬目は
かならず天剋地冲がめぐる
人生観を見つめ直すとき
アナタの宿命である干支と
アナタの大運の干支が
天干が相剋で
地支が冲動になる
天剋地冲が
かならず大運の第6旬目に
めぐってきます
どの人にでもです！
ただし大運の開始時期が
人によって
それぞれですから
アナタの
歳運（何歳なのか）を
知りたい方は
鑑定士にお訊ねくださいね
話を戻しまして
天剋地冲と聞いても
ピンと来ませんよねぇ
天のエネルギーも
地のエネルギーも
もらえずに助けてもらえない
状態でしょうか
助けてもらえないと
聞くと
不運な時期、運の悪い時期
と思われますが
助けてもらえないからこそ
どうすればいいのか！
ピンチを変える
絶好のチャンスなのです
アナタの宿命の月干支と
アナタの大運が
天剋地冲するワケですから
人生の見つめ直しのチャンスです
宿命の月干支は
社会や子どもの場所になります
人は
ひとりでは生きておらず
誰か他人さまに
お世話になって生きています
アナタ（個人）は
社会があってこそ
生きているといっても
過言ではありません
だからこそ
アナタが「この社会」で
どう生きていくのか
大事なんです
天剋地冲を
もっとサクッといえば
「壊れている」ので
壊れていれば
直してしまえば問題は
ありません
アナタが社会の一員として
どう関わって生きていくのか
見つめ直せば良いのです
どなたさまも
宿命の月干支と
大運が天剋地冲するのは
かならず第6旬目です
第6旬目は
ちょうど人生の折り返し
年齢ぐらいで
人生の後半を考えるときです
人生の前半を振り返り
いままでの生き方
人生観、物事の価値観など
あらためて考えるとともに
これからの人生の後半を
どう生きていくのか
答えを出していく
10年間（大運は10年ごと）です
たとえばです
古都の実父なんですが
人生の前半は
仕事人間でした
家庭や家族をかえりみず
仕事と仕事の人間関係の時間を
費やしていた実父
ふと道端の野花に目がとまり
これからは自然を
愛でて暮らしていこう
と感じたようです
当時、2年ほど前倒しで
天下り先を退職して
年金生活へ
地域のボランティア団体に
所属して
あちらこちらと
活躍しているようです
ヒト嫌いなのに
ガイドボランティアなんて
よくできるなぁと
ビックリですが
世の中に疎まれながら
人生の後半を生きるよりも
お役に立ちながら
生きるほうが良さそうです
娘として
ちょっと残念なのは
家庭や家族とともに生きる
要素がないことですが
実父の人生ですからねぇ
実父が判断し選択して決断した
人生観に文句はいえません
そういうこともあり
古都も実父とは
縁が切れてしまいました
縁が切れても
悲しいとも思わないのは
人生をどのように生きるのか
社会と関わっていくのか
肉親をふくめて
人間関係をつくるのか
算命学を学び続けて
きたからですね
主観でも客観でもなく
俯瞰して
実父の生き方を受け入れる
ことができました
ホント♡人生いろいろ
さてアナタは
人生の見つめ直しとき
ピンチをチャンスに変えてますか
一生懸命に頑張ってるのに
「わたしってツイてない」と思ってない？
いい人なのに、損しちゃってることは
ありませんか？
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