■老子先生は言葉選びが美しい
今日は天皇誕生日で
祝日でございました㊗️
古都の子どものころは
玄関先に
日の丸🇯🇵（国旗・日章旗）を
掲げておりました
ちなみに
古都は子どもころに
木造長屋に住んでまして
フツーに
玄関先に旗棹の受ける
金具がついていて
アタリマエに掲げておりました
旗を掲げるので
祝日のことを通称で
「旗日・はたび」なんて
言うんですが
令和の時代
個人宅の玄関先に
日の丸を掲げているのは
お見かけしませんね
実際…古都も
鉄筋アパートに移ってからは
掲げておりません
心の中で
国旗掲揚しつつ……
今日の天皇誕生日
国民の祝日の
意味を考えております
昭和23年までは
（1948年までは）
天長節と呼ばれておりました
老子先生の言葉
「天長地久」
天は長く地は久しく
天地が永久に
不変であるように
物事がいつまでも変わらず
続くことから
「天長」と採られて
天長節と呼ばれるワケです
そうなんですよ
天長のあとに続く言葉は
いずこへ？
皇后誕生日を
地久節と呼んでおります
天長地久で
ワンセットなんですもの
地久を忘れては
いつまでも変わらず
続かないのですから！
と、息巻いてみたものの
皇后誕生日は
残念ながら国民の祝日には
なっておりません
※戦前の女学校では
地久節を休日にしてる
ところもあった
そして神社では
天長節に
天長祭を行うところは
多いのですが
地久節は
マチマチでございます
なんだかちょっと残念。
と複雑な想いはございますが
今上天皇のお誕生日を
お祝いすることは
平和だということです
お正月の地震によって
まだ平穏ではありませんが
平和だということを
しっかり覚えつつ
「いま」できることを
やっていくことが大事だなと
あらためて感じました
しかし……
祝日に対して想いの変化が
子どものころ・若いころ
そして「いまごろ」では
まったく違います
若いころが一番
不謹慎だったですねぇ
わーい♡休みだ！
なんて騒ぐだけでした
歳を重ねて
心豊かに考えると
祝日は
感謝を実践する日ですね
さてアナタは天皇誕生日に
いかがお過ごしでしたか
一生懸命に頑張ってるのに
「わたしってツイてない」と思ってない？
いい人なのに、損しちゃってることは
ありませんか？
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