【7つの習慣】 第2の習慣「目的を持って始める」の最も基礎的な応用 | 本好き精神科医の死生学日記 ~ 言葉の力と生きる意味

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「こんな苦しみに耐え、なぜ生きるのか…」必死で生きる人の悲しい眼と向き合うためには、何をどう学べばいいんだろう。言葉にできない悩みに寄りそうためにも、哲学、文学、死生学、仏教、心理学などを学び、自分自身の死生観を育んでいきます。

 試験前の後悔なら、何度もしましたが・・・。

 人生がそうはなっては困ります。本当に。





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■7つの習慣
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◇第2の習慣:目的を持って始める
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第二の習慣は、生活の様々な状況に当てはまるものであるが、
最も基礎的な応用は、すべての行動を測るための尺度として、
人生の最後の姿を描き、それを念頭において今日という一日を始めることである。

そうすれば、自分にとって何が本当に大切なのかをベースに、
今日の行動、明日の行動、来週の行動、来月の行動を計画することができる。

このように自分の人生の目的を明確にすることにより、
毎日の活動が人生全体の目的に対して、
有意義な形で貢献できるものになる
のだ。




7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー

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 俯瞰 :高いところから見おろすこと。全体を上から見ること。

 大局観:大局についての見通しや判断。大局的見地。


 結構いろいろな人が、こういう言葉を使って同じことを言っている。



 全体を見ることは、簡単ではない。

 誰にでもできることではないから、
 全体が見える人、大局の見通しが立てられる人が、リーダーに選ばれる。

 リーダーは誰にでも務められるものではない。

 リーダーに向いていないことは分かっても、
 向いているかどうかは、なかなか分からない。

 大局が見えているかどうかは、
 同じくらいか、あるいはそれ以上に大局が見えている人でないと判断できないし。

 そういう意味で、孤独との戦いでもある。



 日本最大級のメルマガ「平成進化論」では、

 「人生における全体最適」とあった。
 
 (まだご存じない方は、ぜひ登録をお勧めします。
  本当に毎日、一流ビジネスマンの思考に触れられます。)


 自分にとって何が本当に大切なのか。

 ベースがないと、空回りばかりで始まらない。

 空回りばかりしていた理由もまた、ここにあったわけで。


 自分は、何のために生きているのかなぁ。




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■ こういうことも書いてます ■
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 【7つの習慣】 第2の習慣:目的を持って始める
   ・「マネジメントは物事を正しく行うことであり、リーダーシップは正しいことをすることである」
   ・変わらざる中心がなければ、変化に耐えることができない

・ 【人生論ノート】 いったい人生において、我々は何処へ行くのだろうか

・ 【怒らない技術】 馬鹿者、先を急ぐぞ(松下幸之助)

・ 【なぜ生きる】 もっとも理想的な、絶望的な生き方

・ 【なぜ生きる】 「人生は素晴らしい」と言う人と「 何をやってもむなしい」と言う人の違い







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