今日は初めての方がいらっしゃるということで、1回目のメニューだったと思う。
(先生からもらったテキストを見るとKriya for Elevationでしたね)
前回のスクアーサナで座り、上半身を時計回り反時計回りに回す運動の時に、体がよく動くように下腹部だったかが動くようになってきましたねと言われたのだったが、そういえば、前は胸の辺りを意識して体をぐるぐると回していたのが、尾骨を支点として体をぐるぐると回していたように思うが、今日もそんな感じになってて、それで体の動きが変わったのだろうか?と思った。
自分で変わったなと思えたのは、そんなとこだった。
で、その次に縦回転をする運動が続くのだが、今日はその時に、いつもと動きが違うことに気が付いた。
これは時間が短過ぎてうまく言葉化することができるほと変化を味わえなかったが、「なんか変わった!」と明確に思えるものだった。
Life Nerve Stretchは体がカチカチな私にとってはとんでもなく苦手なメニューだ。
まず明日90度も開かない。骨盤が後屈したままで後ろに倒れそうな姿勢になってしまっているので、非常につらい。
が、同じようにみっともない姿勢で今日もやっていたのだが、今日は前より開いて90度近く開いていたのではないだろうか?
そして、骨盤の後屈もほんのちょっと、玉ねぎの皮一枚くらいか、それくらい僅かだが、自分で認識できるほどマシになっていた。
推測だが、毎日フロッグポーズを15~20回ほど続けているが、それのおかげではないだろうかと思っている。
これのおかげで前屈も多少マシになっているので、そう思ったのだがどうだろうか?
そして、Shoulder Shrugs。
これをやっている時は特に何も感じなかったが、終わって、次のネックロールに入るまでのほんの少しの間、尾骨の先端で座っているというような感覚が出た。
「なんじゃこれ?」と不思議に思ったが、しばらくしてこの感覚は消えてしまった。
今日の練習はこんな感じで微妙な変化が感じられて面白い教室となった。
あ、そうそう。
新しい人が来たおかげで初めての時はどんなふうな言葉で指導されるのかを聞けて、改めて勉強になった。
もちろん、そういう言葉は今までも何度も何度も聞いているが、キルタンクリヤの説明で、イメージしてL字が見えたりしたらダメ、ひたすらL字を書くという説明は、何度も何度も聞いたことではあったが、今日は、ストンと響いてきて、自分は本当に全くイメージしてないか?ひかすら書くということだけをやっているか?となり、今日はひたすらL字を書くということに集中していたと思う。
やはり、初心忘るべからず。そして、行動は厳密に行うように注意すべし。
今日も良い日であった。
追記
①最近、ピラティス関連の動画をチラホラと見ているが、背骨を一つ一つ動かすというのは、今も分からないが、背骨を丸く使うというふうにするとスムーズに起きられるようになってきた。
②ピラティスの動画を見ていると、教室でもやっている四つん這いのポーズだが、これを骨盤から動き出して背骨が下から徐々に動いているのを見せてくれる動画があって、真似してみた。
いきなり同じことはできないが、あんなふうに細かくコントルールするのも面白いものですね。