サッポロ雪中行 その2 チカテツに乗って | せき@息抜きブログ

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交通・まちあるき・まちづくり的な独り言を、時折ボソっと。
最近は介護ネタも出てくるかも。

さてさて、バスに乗って大雪の中をやってきた訳ですが、真駒内駅も、もちろん雪の中。

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サッポロ市営地下鉄と言えば、高架区間のシェルター。これがあるので、こんな大雪でも地下鉄は影響を受けずに走れています。高架下はバス乗り場になっていて、地下鉄からスムーズに乗り換えられるように工夫されています。しかしバスターミナルは高架下だけでなく、他の場所にも…

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少し離れた場所にあるバスターミナル(降車場?)は、遠目に見ると雪原にしか見えず、人が踏み固めた「通路」的なスジが無かったら全く気付かなかったかも(苦笑)。こんな雪の中、バスが着くと続々と人がやってきます。一列になって進む姿は、雪の少ない西日本に馴染んだ私にはスゴいものに見えてしまったりします。雪の中、バスや地下鉄に乗るのも大変ですね。
とはいえ、真駒内についてはバスの乗り場は高架下で、待合室は扉つきなので寒さに震えることなくバスを待てます。こういう施設のありがたみを痛感しました。

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さて私は札幌駅へ向かうべく、地下鉄の乗り場へ向かいます。

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改札は、普通に電車の改札です。まあ、そりゃそうですよね(苦笑)。
改札を出た正面にはトイレの誘導サインが大きく掲出されています。寒いとトイレも近くなるのかな?その背後には、バス乗り場の誘導サインも大きく掲出されています。地下鉄-バスの乗り換え拠点として計画的に整備された駅なんですが、案内掲示が後付けっぽいのが少し気になったり。

改札を通り、階段を上がるといよいよ初のサッポロ地下鉄!

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駅は天井が高く、シェルターの中とはいえ結構開放的な印象。早くに開業したので設備は年季を感じる部分も若干ありますが、きちんと維持されています。電車は白ベースですっきりしたデザインで、安全柵が未設置だったので尚更スッキリした印象でした(この数日後から柵の設置が始まったようです)。

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横から見ると小さく感じる電車ですが、横幅は実は日本の都市鉄道では最大級。ゆったりしたロングシートに広い通路、そして広幅貫通路。札幌市営地下鉄は、こういう感じなのですね。文献で知ってはいたものの、実際に見るとやっぱり広いですね~。

そんなこんなを思いながらゴムタイヤ式独特の乗り心地を味わい、札幌駅まで向かったのでした。
(つづく)