さてさて、ここ数か月ほど海外ネタばかり連投していましたが、国内もウロウロしておりまして…
2月の16・17日に、札幌で「交通まちづくりフォーラム：第十回バスマップサミット」が開催され、それに参加すべく真冬の北海道へ向かうこととなりました。
今回も出発はLCC（に分類していいのかな？）のヒコーキで。神戸空港からスカイマークで新千歳空港へ向かいます。
ソートは、さすがにピーチのような狭苦しさではないものの、濃紺のレザー仕上げなので何となくボリュームというか、ちょっと圧迫感があったり。客室乗務員の服装も地味なので、全体的な雰囲気はピーチの方が良かったかな～。
などと思いながら2時間弱、新千歳に着くとホッカイドーらしく雪があるものの、除雪はされており離着陸はスムーズ。しかしよく見ると、積み上げられた雪から風に靡くように粉雪がサーっと流れています。これが北海道の雪なんですね…
さて降機してターミナルへ入り、バス乗り場を探してちょろちょろ。
電車の駅への階段部分には、まあ普通に出発案内があって鉄道連絡口なのね～という感じでしたが、バスの案内所は結構立派で、案内掛のおっちゃんもカウンターの外に居てバス乗り場の案内・誘導をしています。中央バスの腕章をしているので中央バスだけの案内かと思いきや、他社のバスの案内もされていて、ほほうと思ったり。
で、私は北都交通さんのバスで真駒内へ向かいます。
バスは千歳市街から高速道路に乗るものの、北広島で降りて一般道をグリグリと進んでゆきます。
とにかく雪まみれ。車道も除雪というより雪を踏み固めて平坦にしているような感じで、歩道との間には雪の壁が出来ています。交差点ではその壁の中に人の幅ギリギリの獣道的な「踏み固め筋」が出来ていて横断歩道に辛うじてつながっているような状況。うやはや、すごい状況です。
バス待ちも、さぞや大変だろうと思ったら、やっぱり大変そうで…
屋根なしバス停だと、バス停のポールが雪に半分埋まっているところもあったりして、時刻表を確認することすら叶わない状況。この日は雪が降っていないだけマシだったんでしょうね。これで吹雪だったりしたら本当に大変だろうなぁ、と。
そんなこんなを思いながら車窓を眺めているうちに、バスは地下鉄の真駒内駅に着きました。
さて駅前や地下鉄の様子は、また次回に。