「ら抜き言葉」なんてもう
普通になりましたか?
あれはたしかSMAPの「ライオンハート」の
歌詞からはやり始めたと言われています
(そういう説があります)
では
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「てよだわ言葉」とは誰が使っていたの?
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それはね最初は
明治時代の女学生からとのこと
最初は身分の低い女性が使う言葉を
学生が真似したことから下品な
言葉とされていた時期もあったようです
「それでよくってよ(それでいいよ)」
「まるで○○のようだわ」
え?お蝶夫人?
ああ、昭和の漫画でも
登場しましたよね
なぜこの記事を書いたのかというと
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」
舞台は長崎軍艦島と呼ばれる端島(はしま)
YouTubeでドラマレビューを観ていたら
「てよだわ言葉」が使われていると
出てきまして、気になったのです
なるほど土屋太鳳さん演じる百合子のセリフ
確かにそうですね
ドラマの時代背景は戦後ですので
昭和ではまだ使われていたのですね
(今でもドラマなどで耳にすることはあります)
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言葉は時代とともに変わり
最初は違和感があっても
それがあたりまえになっていく
やがて消えることもある
\\
なにが正解でなにが不正解か
微妙なラインもあります
「女性語」と区別される
「てよだわ言葉」
下品といわれるところから
普通になって、また時代が変わって
言葉使いで時代背景もわかる
セリフのひとつひとつ、
こうしてみると、面白いですよね
あなたはなにか気になった言葉使い
ありますか?(このドラマ以外でも)
あったらコメントで教えてくださいね
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