神さまの名前で紐解く日本神話活用編
今日は水曜日クラス(午前)の講義でした
いまの私たちが悩んだり
現代の問題だ!と思っていることは
実は古の神話の中でも語られていた
とっくの昔に語られて
どうやって切り抜けたのかもわかる
神話には問題提起と解決法が
書かれてある
だからこそ、神話講座を
開講して続けていく意義があります
ここに視点を向けて下さった師匠には
感謝の気持ちを送りたいです
今日のテキストのポイントとも
いうる言葉があります
それは・
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詔り直し(のりなおし)という言葉の意味
知っていましたか?
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詔り直し(のりなおし)とは
🍀悪いことを善いこととして解釈する
🍀言い直す
🍀受け入れる
イザナギとイザナミの国生みのシーンにも
出てくる詔り直し
今回はアマテラスとスサノヲの
高天原でのやりとりで、その意味を問います
許せることと許せないことがある
詔り直しできることと
できないことがある
アマテラスの回で言うなら
スサノヲが田んぼを壊す―畔(あぜ)を広げた
水路を壊すー水路を広げたのは豊作のため
スサノヲの乱暴な行動をアマテラスは
しゃくぜんとしないながらも許していきます
言い換え=詔り直ししてきたのです
(納得しないままに)
それでもできないことがあります
それは織女(はたおりめ)の
命が奪われる事件が起こったこと
ここで悩むのです
「私のせいだ」
「私が許してきたからだ」
「私のせいで命まで失われた」
「もう、ダメ⤵」=岩戸へ
世の中には、許せないこともあります
詔り直しできないことがあります
その時、どうするのか?
天照大神様は「かみ」です
最高神です
それでも悩み苦しみます
許してしまったがばかりにと…
受けいれる、善い方にとらえる
すべてポジティブに?
それは無理ですね
/
ここでわかる
「詔り直し」はいまに始まったことではない
そこで止まれば成長もないということ
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日本神話を学べば
そのプロセスがわかります
だから自分ごとに考えやすいのです
いまの時代、何でも調べれば出てきます
知らなかったら調べればいいし
もともと知らないことなんて
たくさんあるのだから
知らなくても生きていける
知る必要ありますか?
という声も当然あるでしょう
けれど、知ったがために
解決で切る問題もあります
この講座では
アマテラスの陥った悩み
そして解決に導いた行動
その間アマテラスは何を思っていた?
ひとりの責任ある女性としての
アマテラスの成長をみていきます
神話について、神宮について
もっと知りたい方はメッセージをどうぞ
講座についてんおご案内をさせていただきますよ
あなたからの声をお待ちしています
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