旅に出たら

 

「あ~、お土産どうしよう?」

 

「あの人とあの人、私が旅行してるの知ってるし💦」

 

「買って帰らなきゃ、いやな顔されるかも」

 

「しょうがない、個包装でわけられるものを見つけるか」

 

 

なんて、とりあえずその土地のお菓子を

買って帰る…なんてことありませんか?

 

 

義理チョコならぬ、義理土産えーん

 

 

 

 

先日関西の情報番組『おは朝』でも

「お土産って要るの?要らないの?」について

出演者が語っていました

 

 

さて、このお土産ですが

 

 

お土産っていつから始まったのよ!って話

 

 

 

古くは狩猟時代とも言われますが、

一般的になったのは江戸時代のお伊勢参り

 

 

考えてみてください

一生に一度はお伊勢参りと願っても

無理な状況もあったわけです

 

 

自分の問題としては

途中で病に倒れる、怪我をする(歩きですから)

 

 

外的要因は

山賊に襲われる、獣に襲われるゲッソリ

 

旅費もたまったものではありません

 

 

そこで、村の代表を選んで

代理で参拝をしてきてもらおうと

いうことになります

 

 

代理人は数々の難儀をくぐりぬけながらも

みんなのために行ってきたよ!という証に

「授かりもの」を持って帰ったわけですね

 

 

 

これが「お土産」が浸透した理由という

説が一般的です

 

 

語源は「見上げ(みあげ)」

人に差し上げるものだから、

喜ばれるものを選びましょうということ、

また土地の産物が転じたという説

 

 

いずれにせよ

面倒だからやめる、義理だから買ってくる

というものではなかったのですね

 

 

なんだかんだ言っても

文句言いながらも買ってきて

喜ばれたら、なんとなく嬉しい

その程度の感覚でもいいのかなって

私はそう思ったりします(私見です

 

 

 

思い出とお土産

 

 

昨日、お墓参りに和歌山に日帰りしまして

お土産として買ったのは「本ノ字饅頭」

 

 

紀州徳川由来のお菓子です

 

 

 

亡き父が生前私によく買ってくれたもの

そしてその後は母も

 

 

本来おはぎを供えるところですが、

昨日はこのお饅頭をお供えしましたよ

 

 

思い出の味、思い出に浸る味

それも、お土産の良さでもありますね

 

 

あなたが思い出に残ったお土産はなんですか?

それは、あなたにとってどんな意味がありますか?

 

 

連休、彼岸の中日
振り返ってみてはいかがでしょうか?

 

 

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