「ことだま歳時記」
1年間受講して下さった方から
丁寧なお礼状をいただきました
こちらがお礼を述べなければの立場なのに
嬉しいかぎりです、嬉しくて涙が出ました
ことだまを通した日本のよさについて
いかに、素晴らしい気づきがあったか
子どもたちに伝えていきたいと思われたか
綴られた言葉が輝いています
最高の宝物をいただきましたよ
知らなくても生きていけるけれど、知れば日常が豊かになる
例えば6月夏越しの大祓い(なごしのおおはらい)
どうして茅の輪があるの?
茅の輪くぐりの作法は?
日本人が大事にしているのは左?右?
なぜ半年の祓いをいまするの?
そこには日本ならではの理由があります
この和菓子(水無月)にもね
なーんだ、それくらい知らなくても
生きていけるし、第一知ったからと言って
特になにかになるわけでもないし
なんてことを面と向かって言われた
わけではありませんが、このスピーディーで
情報過多なこの時代にあって、1年かけて
じっくり日本を知る学びは、いまじゃなくてもいい
また時間ができたら…って、扱われがち
けれど、時間はいつだって
あっという間に過ぎて「タイミング」は
自分で選ばないとやってこないんですよね
「講座」には二通り
大きく分けて考えれば
副業になるような資格が
もらえるスキル系講座
もちろん必要です
私が行うものでも
筆跡診断士育成講座があります
(即副業とはいきませんが、
しっかり筆跡心理が身につきます)
一方で、私が扱うのは
大部分こういった内容ですが
大人の教養の一環として、
すぐに使えるわけではないけれど、
心を育んでくれる講座
和の心
人としてのあり方
神さまと、私たち
語り継いでいきたいもの
それが「ことだま歳時記」
季節の移り変わりの行事を
並べあげる講座ではありません
マナー講座でもありません
ただの歳時記ではなく
「ことだま歳時記」
この度、お礼状をいただいたことで
「ああ、やっぱり開講してよかった
ことだまのこと、和のこと
ずっと、誠実にお伝えしていこう」
そう決めました
いまは6月です
「6月水無月 夏越しの大祓い」
半年の埃(ホコリ)を落として
残り半年を生きるために
6月中に一度だけ開講しようかなって
考えています
またご案内しますね
ホント一日だけですよ
お見逃しなくね
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