おそらくアラカン世代の方しか

耳馴染みが無いかと

(それも、英語が好きという方だけ)

 

アラフィフでも、もしかしたら…

 

(この記事はまったくプライベートな話です

オチもありませんアセアセ

 

 

かつて

「百万人の英語」というラジオ番組が

あったのをご存知でしょうか

 

 

いっとき早見優さんも

講師をつとめておられましたね

 

 

放送開始が

1958年4月1日

 

私と同い年、もっといえば

誕生年月日が同じ!
(いらん情報

 

なぜこんなことを言い出したかというと

昨日、ことだま師®仲間Tさんと

オンラインで話したとき、私の昔話になり

祖父が聴いていたラジオ講座を

なんとなく一緒に聴いていたという

思い出話に

 

 

Tさんから見れば「ほほぅ~」と

知らない世界のお話だったみたい

 

 

無理もないですよね

そりゃもう、昔のことですもん

 

 

当時NHKもラジオ大学講座とか

やっていましてね

法学の知識があった祖父は

頭が錆びつかないようにと

熱心に聴いていました

 

 

祖父母と同じ部屋で寝ていた私

ラジオの音で目が覚めて

なんとなく一緒に聴いていたんです

 

 

民法とか刑法とか、歴史とか

 

 

まーーったく、わからないなりに

耳に入ってきていましたね

 

 

 

それでかしら?

ラジオ講座には懐かしさを

感じるのです

 

 

懐かしさとともに

夜中に大好きだった祖父を思い出して

チョッピリ涙ぐんだりショボーン

 

 

写真は実家の壁にかかっていた、

時間の勉強ができるようにと

祖父が買ってくれた時計

写真だけ残しました

 

 

 

「百万人の英語」は、のちに

「100万人の英語」として

ネット配信されていたようですが、

そちらも昨年終了していました

 

 

ちょっと寂しいけれど

知りたいことは、自分から

積極的に知ろうとしないと

いつの間にか終わってしまうのねと

 

 

感傷とともに、

66歳、年齢は重ねていくけれど

頭も心も錆びつかないように

しよう!と、祖父の教えを

思い出すのでした

 

 

ほら、オチ…なかったでしょ?

 

 

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