ことだま歳時記

「5月皐月 むすびと子供の日」

開講しました

 

 

もう済んでいるのに?

確かに5月5日は終わっています

 

 

しかし、普遍的に知っておきたいことはあります

 

 

ことだま歳時記は、ただ季節の風習を

教えるものではありません

日本人がその風習とどう向き合ってきたのか

歴史的にどう変わってきたのか

日本の精神の部分をお話する講座です

 

 

5月は端午の節句、一般的には男の子の節句ですが

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もともとは「五月忌み」(さつきいみ)といって

女の子の日でした

 

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5月は田植えの季節

 

田植えと言えば早乙女(さおとめ)

 

早乙女とは

田植えをする若い女性

田植えに関する神事を行う

巫女のような役割と言える女性たち

 

 

五月忌み(さつきいみ)とは田植え前の祓い

 

女の子たちは田植え前に

穢れを祓うために一つ家に集まります

 

食事をしてともに過ごす

女子会のような時間を過ごすわけです

 

 

鎌倉時代が切り替わりの時

 

男の子が生まれたら家紋のぼりをあげたり

菖蒲と「尚武、勝負」をかけたり

鯉の滝のぼり~龍になる 言い伝え

武士の世界が始まったからこその転換ですね

 

 

(鎌倉殿の13人という大河ドラマを

視聴していた方は「鎌倉時代からの

武士の時代」がよくおわかりでしょう)

 

 

そんな流れをお伝えしながら

とても大事なお話「むすび」について

 

 

むすこ、むすめ、なぜそう呼ばれる?

子どもは授かりもの

御霊は神から、身体は父母から

育てて社会に返すのが両親の役割

 

 

歴史的背景と古来からの考え方

前半は田植えのこと、後半は深いむすびのこと

 

 

ことだま歳時記を受講すれば

時代背景と精神の部分のむすびが学べます

 

 

二重丸生活に彩りが出る

 

二重丸心が豊かになる

 

二重丸語り継ぎたい、語り継ぐべき

大切な精神の部分がわかる

 

 

とはいえ、語り継ぐことに興味を持てなければ

それで途絶えてしまうのです

 

 

自分を生きることは大切ですが、

同じように語り継ぐ精神性も大切です

 

 

キラキラ「私」をよくすること

キラキラ「伝えていきたい」日本の精神

 

 

この「むすび」が消えないように

これからも「ことだま歳時記」を

伝えてまいります

 

 

6月の夏越しの祓いについての講座も

開講してまいりますので、その時は

ご案内させてくださいね

 

 

 

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