機会を逃していた
「ゴジラ－1.0」を観てきました
（アカデミー賞視覚効果賞おめでとうございます）
年始めに白内障手術を受けた夫も
視覚的に安定してきましたし
許可ももらえたので、一緒に
時間的にIMAXの劇場を
選ぶことになったので
「音響効果すごいかもドキドキ
」でしたが
想像以上でした
若干酔いました
私にいたっては、そのあと小疲れして食欲がなく
ドーナツ一個がやっと
加齢でしょうか💦
いやしかし、すごい迫力でしたよ
アメリカ版の映画ありましたよね
あれよりははるかにゴジラでした
って、あたりまえですけれど
感想は、戦後の日本人の心理や
復興に向かう状況
そして、ゴジラは言うまでもなく
水爆実験でよみがえった恐竜
最初の哲学的なものは
継承されていたのかなと
-1.0
なぜマイナスかといえば
戦後日本「マイナス」の状況を
示唆しているとのことです
戦争ということでは
祖父母も両親も戦争体験者です
和歌山市内に住んでいたので、
空襲で焼け出されました
祖母がその時、少量のお米
そして商売道具のミシンなどを
おさめた壺をもって逃げたといいます
このおかげで助かったと母から何度も聴かされました
いまその壺は私が持っています
命の壺ですね
私ひとりとなった実家から持ち帰ったものです
どうにかして、活かしたいと考案中
映画の感想としては
幼い頃「山の向こうから出てくる気がする」
と恐れたゴジラ（これだから昭和の田舎者は）
そんな圧倒的怖さは再現されていたように
思えました
ただ
もうちょっと主役以外への掘り下げが
あっても良かったかな…と
あの世界観は二時間ほどでは
時間が足りなかったかな？
〈あくまでも個人の感想ですよ〉
父もこの手の映画が好きだったので
お仏壇に報告したら
「隣で観てたで」と言われた気がしました
もしかしたら…ホントに…
IMAX酔いしてたりして（なんてね
このブログを書いているのはこんな人
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