17,8,9年前?(うろ覚え)
重ね煮料理を習っていたことがあります。
重ね煮とは
素材を一定の順番に鍋に入れて
少しの水と、これまた少しの塩で
蒸し煮にして、うまみを引き出す
という料理法です。
(私の場合はいい感じに
手抜きしたいという理由で参加)
人生の先輩に教えていただく重ね煮料理、
集まる方々とのおしゃべりも楽しかったですね。
で、この時教わった言葉のひとつが
「あって嬉しい、無かっても嬉しい」
料理ってレシピ通りに揃えようとすれば
何かを忘れれば「しまった」って青ざめますね。
でもね、先生は
「あったら、嬉しいよ、全部揃ったらね
そやけどね、無かったら無かったで
それもええやん。
例えば肉じゃがの肉買い忘れても
玉じゃがにしたらいいし、オリーブオイルで
コク出したらいいし」って。
後に「ことだま」と出会って気づいたのです。
50音揃った名前なんて無いですよね?
名前の音って、どうせ最初から
無いものは無いんです。
だから「ある音」を大事に
育てたらいいし
「無い音」は持っている人に
補ってもらったらいい。
//
「私には何もなくて…」と嘆く前に
「どうせ無いんだから」と開き直り
「ある才能を生かして」
「できないことは補ってもらう」
(その代わり、自分も補う存在ですよ)
//
結論としては
「あって嬉しい、無かっても嬉しい」
だから
自分を追い詰めないでいきましょうね。
「どうせ足りない」私たちだから
プラスできる喜びがあるはずよ
このブログを書いているのはこんな人
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