漢字は東洋から入ってきたもの。
という認識がありますよね。
しかし
「働」「躾」など
「国字(こくじ)」のカテゴリーに
ある漢字もあります。
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「働く」は、日本人の感覚
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かつて「24時間戦えますか🎵」なんて
CМでよく目に、耳にしたものです。
あれはバブル全盛期でしたね(遠い目
そして招いた結果は
日本人は勤勉と言われます。
確かに勤勉な人が多い。
誰かのために動く
人のために動く。
とても良いことなのですが、
裏を返せば、過重労働に
つながってしまいます。
ほんのいっときですが、
私もそのような環境に
身を置いたことがあります
若いからできた…のかも。
「ワークライフバランス」と
叫ばれて久しいですが
人それぞれの環境や状況があるので、
せーの!で揃えられないのも現実。
できるだけ、バランスを取っていきたいな。
そう思いませんか?
神々は働いてきた
写真はあるお宅の壁にかかっている「ふくさ」です。
蚕(かいこ)を育てるところから機織り(はたおり)まで
刺繍で見事に描かれています。
ここまでくれば芸術作品でしょう?
神話の中で神さまは
男性の神様が田植えをして
女性の神様は機織り(はたおり)をして
働いています。
現在の天皇家にも継がれていますね。
「働く」という概念は日本古来のもの。
現代は不労所得や早期リタイアなど
西洋から入ってきた考えもあって
どちらが良いとか悪いとかではなく
多様化してきたと言えるでしょうね。
これからの私たちに与えられた
テーマは「いかにバランスを取って
自分を生かしていくのか。
神様たちにとって働くことは「神遊び」
「仕事を遊ぶように楽しんでいたら
誰かのためになっていた」
しょせん理想と思われるかもしれませんが、
本来はこうありたいものですよね。
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