いよいよ今年も残り少なくなりました。
おせち料理やお祝いの膳に
料理飾りとして「なんてん」を
使う方も多いのではないでしょうか。
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語呂合わせを「ことだま」する活用
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「なんてん」
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「難を転じて福となす」
縁起物として飾られます。
鬼門や裏鬼門の位置に植えている
お家もありましたね。
「南天」
「難が転じて助かる」とか
「語呂合わせ」が好きな日本人。
「そんなのただのこじつけ」と
若い人には言われてしまいそうですが
なんのなんの!
「語呂合わせ」を言葉遊びに終わらせず
「ことだま」として活用するのが日本人。
「気持ち」という見えない世界のことですが、
見えない世界と見える世界のむすびに
「ことだま」がある。
それによって現実を作っていこうという
思いが込められた言葉。
だからこそ「ことだま」です。
こちらは登り窯にこだわる
丹誠窯 大西誠一氏の作品
「なんてん」のお皿です
飾ってよし、使ってよし
大好きな一枚です。
丹波窯、久しく行けていないので懐かしく。
年が明けて、少しあたたかくなってから
再訪したいです。
日常に生きる「ことだま」
活用しましょうね。
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