愛知県春日井市の美脚ウォーキングスタイリスト
各務 琴美です☆
*私、普段は眼科で視能訓練士として働いています。
先日、眼科に来た70代後半の患者さんが、
腰を折り曲げて検査室に入ってきたんです。
いつもはもう少しまっすぐ歩いていたような。。。
おかしいなと思って
本人に聞いてみると、
「私、すべり症なの。
それにもともと腹筋がなくって。
ポールウォーキングがいいと聞いて習ったんだけど、やっぱり腹筋がないと脚が前に出ないし。
ほら、ただ多く歩くだけじゃダメでしょ
ちゃんと歩かないと」
うんうん、
歩く時に腹筋は大事だけど、
そもそもすべり症って何だ!?
すべり症をよく知らなかった私は
グーグル先生で調べまして、
すべり症とは・・・
加齢や長時間の腰への負担によって腰椎が前にずれてしまい、
背骨の神経を圧迫して
腰の痛みや足のしびれを引き起こす。
神経を圧迫しないように前かがみでいると楽で、
そのようにして少し休むとまた歩けるようになる、
「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」
が特徴。
高齢の女性に多い。
詳しくはこちらを参考にしてください。
背骨の神経を圧迫して
腰の痛みや足のしびれを引き起こす。
神経を圧迫しないように前かがみでいると楽で、
そのようにして少し休むとまた歩けるようになる、
「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」
が特徴。
高齢の女性に多い。
詳しくはこちらを参考にしてください。
だそうです
なるほど、
それであの患者さんは
前かがみで歩いて来たんだ!
そして腹筋がないから
腰を支えられなくて
さらに前かがみになり、
前かがみになると、
股関節が圧迫されるから
脚が前に出ない。
そうすると
膝が曲がった歩き方になって
脚の筋肉が使われず筋力低下し、
膝にも負担がかかる。。。
あー負のループだー
つまり
まずまっすぐ立つためには
腹筋が必要なんです
*ここでいう腹筋は
わかりやすいようにお腹周りと骨盤周りの筋肉をひっくるめて使っています。
腹筋がないと
お腹を引き上げることができずに
前かがみもしくは猫背になります。
骨盤は後ろに倒れ
腰に負担がかかる立ち方になります。
これを何十年と続けていたら、、、
将来は
あなたもすべり症になってしまうかも
でも筋トレなんてつらいし、
イヤですよね。
じゃあ、
今の姿勢と歩き方を見直してみたら、、
日常生活の姿勢と歩き方で必要な筋肉は鍛えることができます
辛いな筋トレとかしなくていいんです
普段の生活の中で
いい姿勢といい歩き方を心がける。
そのために
まず正しい姿勢と歩き方を知る、学ぶ。
人生長いです。
その長い時間のほんの数ヶ月、
正しい姿勢を身につける期間にしてみませんか?
一度身につけてしまえば
一生ものです
美脚ウォーキングとは??
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