映画 クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者 | シネマ係長の秘密基地

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映画 クレヨンしんちゃん 

ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者

2008年4月19日(土)公開

臼井儀人原作のコミックで、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』劇場版第16作。

あらすじしんちゃん by kanap

遥か昔の言い伝えでは、闇に覆われた「ドン・クラーイ」という世界の3種の神器「金の矛」「銀の盾」「銅の鐸」が揃うとき、選ばれし勇者が出現し、世界に光をもたらすと言われていた。ある日、幼稚園児の野原しんのすけ と母みさえ はデパートに買い物に行く。しんのすけはみさえに、アクション仮面の新作おもちゃ「アクション・ソード」を買ってもらう。しかし家に帰ると、それはただの竹のものさしに変わっていた。別の日、しんのすけは幼稚園の帰り道、飼い犬シロにそっくりの黒い犬・クロに出会う。しんのすけはみさえと父ひろし を説得し、飼うことを許してもらう。シロとクロは、仲良く並んで暮らし始める。そのころ、闇の世界ドン・クラーイでは、ある計画が進行していた。選ばれし勇者に地球とドン・クラーイを繋ぐ「闇の扉」を開けさせ、地球を闇で支配するというものだ。ある夜、プリリンというナイス・バディな“おねいさん”がやってきて、しんのすけにお願いを聞いてほしいと頼む。デレデレとして、何でも聞いてしまうしんのすけだったが、実はしんのすけが選ばれし勇者で、このとき闇の扉を開いてしまったのだ。その日から、野原家の周囲に不幸なことが起こり始める。ひろしは昇進のチャンスを逃し、みさえはバーゲンの戦いに破れ、妹ひまわり は夜泣きが激しくなる。それらはすべて、闇が侵食してきているせいだった。ある真夜中、しんのすけがトイレに立つと、マタと名乗る少年が現れる。彼は、勇者であるしんのすけを守るために来たという。そんな2人の前に敵が出現した。しんのすけは勇者としての自覚は持てずにいたが、マタの特殊能力「ヘンジル」の働きで、戦闘機や重機に変身し、次々と敵を倒していく。しかし彼らの前に強敵アセ・ダク・ダークが現れ……。


原作:臼井儀人
監督・脚本:本郷みつる
絵コンテ:多田俊介・須間雅人・橋本昌和・本郷みつる
演出:本郷みつる
作画監督:原勝徳・針金屋英郎
キャラクターデザイン:林静香・原勝徳・高倉佳彦・末吉裕一郎
美術監督:石田晶子・村上良子
設定デザイン:湯浅政明
色彩設計:野中幸子
撮影監督:梅田俊之
編集・小島俊彦
ねんどアニメ:石田卓也
音響監督:大熊昭
音楽:若草恵・荒川敏行・丸尾稔
【声優】
しんのすけ:矢島晶子/みさえ:ならはしみき/ひろし:藤原啓治/ひまわり:こおろぎさとみ/シロ:真柴摩利/マタ・タミ:堀江由衣/ネネちゃん:林玉緒/マサオくん:一龍斎貞友/風間くん:真柴摩利/ボーちゃん:佐藤智恵/マック:宮本充/チタイ:佐久間レイ/プリリン:本田貴子/アクション仮面:玄田哲章/ミミ子:小桜エツ子/歌のお兄さん:小島よしお/アナウンサー:下平さやか/ギンギン(クロ):間宮くるみ/キンキン:金田朋子/ダーク:銀河万丈/ドウドウ、ナレーション:屋良有作