こんにちは。照れ

 

フランス・ドイツ・日本と

引っ越しながら

日仏バイリンガルの

子ども二人を育てた

日本語教師

海外での日本語教育サポーター

【KOTOHOGU日本語】主催の

聰子です。

 

海外での日本語教育で

よく聞くお悩み

「うちの子は

日本の学校の

学年相当のレベルではないけれど

日本語が

できていないわけではない。

でも今後どうやって

学校のカリキュラム以外の方法で

日本語を伸ばしていったらいいのか

分からない」

について

この間から

お話してきました。

 

このお悩みを解決するために

私が考える大切な3つの柱というのを

この間から書かせて頂いています。

 

一つ目は

お母さまご自身が

お子さまへ効率よく声掛けできるような

日本語の知識を知ることが大切

ということ。

 

 

二つ目は

日本語ができると

お子さま自身が思える

具体的な方法を知ることが大切

ということ。

 

今回は

3つの柱の中でも

私が一番大切にしたい

と思っている

3つ目の柱について

お話します。

 

これは

「日本が好き

日本人であることに誇りが持てる気持ちを

お子さまが持てるように

お母さまが働きかけていく」

ということです。おねがい

 

人がある言葉を話したい

と思う動機は

何だと思われるでしょうか。

 

もちろん

勉強や仕事で必要だという

必要性に迫られてと

いうのはあると思うのですが

そうではなく

純粋にこの言葉を話したい

と思う動機は何だと思われますか。

 

私はそれは

「その言葉を話す人たちと

仲間になりたい気持ち

自分がそこに属している

という気持ちがあること」おねがい

だと思っています。

 

そういう気持ちがあったとき

その言葉を話したいと思うと思うのです。

 

例えば

外国語でなくても

地方の方言であるとか

ある業界内で使われている言葉

ある会社の中だけで使われている用語

仲良しグループの中だけで通じる言葉

などありますよね。

 

その言葉が話せる

理解できるということは

その言葉が使われているグループに

属している、仲間である

という証明なのです。

 

だから

方言などを考えると

よく分かると思うのですが

その方言を使うと嬉しい

と思ったり

逆にその地方に属していることを

人に知られたくない場合は

その方言を使わない

ということになると思うのです。

 

つまり

お子さまに日本語を話してもらいたいなら

お子さまが

日本というグループに属したい

あるいは属しているんだ

という気持ちが持てるように

お母さまが働きかけていくことが

大切なのです。

 

そうすれば

言葉に対する愛着が生まれ

たとえ一時的に勉強する時間が

減る時期があったとしても

長い人生の中で

きっとまた続けていきたい

という気持ちになると思うんです。

 

日本が好き

日本人でよかったという気持ちが

持てるようにお母さまができること

どんなことがあるでしょうか。

 

是非考えて頂きたいと思います。

 

そして

そういったことをすること自体が

親子の絆を深め

よりよい親子関係を作っていくことに

つながっていくのだと思うのです。おねがい

 

言葉を話したいと思う動機については

拙著電子書籍

「日本語を話すのは何のため?

海外で子育てするすべての日本人の親御さんへ」にも

詳しく書いておりますので

是非読んで頂けたらと思います。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BHPRJPJZ

 

3つの柱のお話を聞かれて

どう思われましたでしょうか。

 

今年はこの3つを

もっと詳しくお母さまに知って頂き

日本語教育に生かしていけるような

講座をお伝えしたいと思っていますので

是非ご興味がおありの方は

チェックしていただけたらと

思っています。おねがい

 

 

なぜ、あなたは
子どもに
日本語を話してほしいのか。

海外で

日本語教育をするとき

大切なのは

俯瞰して

これから起こることを

予想すること。

 

そして

自分が目指すゴールを

認識しておくこと

 

フランス、ドイツ、日本、フランスと
引っ越しながら
日仏バイリンガルの
子ども二人を育てた

海外在住通算23年の
日本語教師です。

 

日本が好きな人、

日本人であることに

誇りを持てる人が

増えることを願って

活動しています。

 

お子様の日本語教育に

お悩みはありませんか。

 

悩みがあるということは

理想があるということです。

 

あなたとお子様ご自身が望む

ゴールと方法を見つけて

お子様に

日本語というバトンを渡していく時間を

楽しいものにしていきませんか。

 

どこに住んでいても

どのような環境にいても

あなたらしい

日本語教育は可能です。

 

海外での日本語教育について

情報が欲しい方は

kotohogunihongo18@gmail.com

まで

「海外での日本語教育について

情報希望」と一言

送っていただけますか。

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海外での日本語教育用

「年齢別の流れ

やっておいた方がいいこと

お子さまの状況とアドバイス」の

PDF資料を

プレゼント致します。

 

是非お受け取りくださいね。照れ