3月14日。明智光秀の義弟、明智孫十郎の墓の次は、本家明智光秀公の墓所。
山県市 明智光秀ゆかりの地
さすがに麒麟効果が凄かった(笑)ピッカピカの説明書きやら観光順路やら、敷地内に縦横無尽に張り巡らされていましたよ。
明智氏の本家である土岐氏まで紹介してありましたよ。もちろん以前はこんなものはなかった。
地元のお土産が徹底的に紹介されていたのは失笑を超えて圧巻でした(笑)ほとんどが光秀公にあやかったものなので、麒麟以降の新名物でしょうな。どうせならここで売ればいいのに・・・。そうすれば入れ食いだと思うのですが、山県市は詰めが甘い。
派手な宣伝の陰に隠れて、古くからある光秀公ゆかりのうぶ湯の井戸は影が薄い・・・。
桔梗塚周辺案内マップ。これは必要なのだろうか?
パンフレットまで置かれていました。側溝ももちろん新調。側溝より驚いたのが・・・
素行に掛かる桔梗橋。徹底した麒麟ムーブメント。
麒麟のおかけで光秀公の評価が一転したのでしょうね。金のかけ方が違っています。
山を少し登ったところにある光秀公の墓所(桔梗塚)・・・そもそも昔から桔梗塚と言う名称があったのかは謎です。この名称も麒麟効果の可能性があります。
おっと!何やら紙が置いてありますよ。
明智光秀公のお墓
明智光秀公のお墓です。
左から、3番目がお墓です。
右側の石碑には、この地に伝わる伝承が書かれています。
※訳文は、阿弥陀堂の前にありますのでご参照ください。
思いっきり観光客に優しい説明文書が置かれていました。もう一度書きますが、ここでお土産を売りなさい。入れ食いですぞ。
説明書きを参照すると、こちらが光秀公のお墓のようです。以前に来た時はなかったきれいな花が手向けられていました。もちろん麒麟効果でしょう。
この地に伝わる伝承が書かれていると言う石碑。全く読めないので、阿弥陀堂の翻訳を読んだ方が良さそうです。
ワンカッブ大吟醸とよく分からない仏像系フィギュア。
花の苗とパンダ柄のワンカップ。
新設の惟任日向守光秀公の墓。
いつの間にやら恋愛成就の絵馬が大量に・・・。山県市・・・お前。
先ほどまでいた客と談笑していた係りの人は、社務所から一歩たりとも出てこられませんでしたよ。不審者は辛い。
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