9月24日。久々の八草峠。
スーパーカブで走る 八草林道(国道303号旧道) 2020年9月
記念碑の前にカブを置いて記念撮影出来たのは本当に久しぶりでしたよ。必ずここには登山客や山菜ハンターと思しき自動車が停められているのですが、この日はありませんでした。逆に言えば、それくらいこの場所が顧みられなくなって来たのでしょうな。
さりとて峠の地蔵様は朗らかなお顔をしておられました。
八草峠周辺観光案内図。周囲は山ばかりで、観光名所はありませんでした(笑)
峠にも全面通行止めの看板。
滋賀県側も通行止め。八草林道の正規コースはコンクリートの塊で厳重封鎖されていますが、さらに先にある金居原自治区への脱出ルートから国道303号へ出られます。
坂内村の標識もいまだ健在。
ここは時間が止まったままですな。
金居原自治区への脱出ルートの直前にある分岐。ここには山菜採り禁止の看板があるのですが、奥に入ると猟銃で撃たれそうな雰囲気が漂っていたために、ここから奥に入ったことがありませんでした。今回は初めて奥に入ってみましたよ。M茸とかが生えていたりして・・・(笑)
とにかく看板の刻まれた文字が怖い。捕まったら磔は間違いないです。
見つからないようにこっそり奥に入ります。
道はいきなりなくなり、目の前は崖になっていました。ここにも岐阜県の闇が一つ・・・。
金居原自治区への脱出ルートから国道303号へ。
金居原自治区の首領は漁協のようです。ここまで堂々と実名を記して「受け付けてやる」と言う首領。日本一怖い漁協かもしれませんな(笑)
金居原自治区は筋金入りです。脅しではないと思われるので、行動は謹んで気をつけた方がよろしいですぞ。
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