先月より福島県のタウン情報誌「CJ Monmo」で始まった連載、「福島の暮らしを支えるインフラの現場から」。
日々の生活を支える社会基盤である「インフラ」。その背後には当たり前の日常を守ってくれている人々の努力があります。普段は見ることができないさまざまなインフラの現場に光を当て、携わる人々の熱量や思いを伝えていきます。
という企画である。
↓↓以下先月分
【新連載】福島の暮らしを支えるインフラの現場から | 寿建設 社長ブログ (ameblo.jp)
最新号はまさに今重要な「除雪」作業の写真。
除雪車が出発するタイミングを、まるで強い使命感まで伝わるように写真家・山崎エリナさんが捉えた写真である。
運転席からまっすぐ伸びた照明の光に叩きつけるような雪が写っているのも印象的だ。
私たちのいる福島県の県北地域は、常に雪が降る地域というわけではない。
この冬も積ったのは2度だけである。それでも積雪は交通に大きな影響が出るので、いつでも出動できるような体制をしっかり整えている。
一般の方々がこの写真を目にして、そんな現状を少しでもご理解いただければと願う。
数年前、山崎さんが撮影に来たタイミングで年に1度あるかないかの20センチ近いと積雪になり、プロのカメラマンというのは「引き寄せ」の力を持っているのか、と思ったものだ。
結果、以下のような写真も撮影いただいた。
(撮影=山崎エリナ)
なお、先月の写真は同誌のWEB版でも紹介されている。
以下のインスタグラムでは800近い「いいね」がついて、反響の大きさに驚いているところだ。