この日曜日、1月にしては非常に珍しく1日中強い雨が降った。
1日中雪が降ったという記憶はあるが、強い雨という記憶はないように思う。
※以下参照
福島(福島県)の過去の天気(実況天気・2024年01月21日) - 日本気象協会 tenki.jp
日曜の朝はいつもと違う散歩コースを歩いて、県庁に隣接する稲荷神社を参るのが恒例だが、あまりに雨が強いのでこの日は用足しついでに車で近くまで行き傘を差して参ってきたほどだった。
天候だけではないが、冬には冬の雰囲気というものがある。
雨が降り続けるているのは、どうにも違和感を感じて仕方なかった。
日中、面会や雑用で3度ほど車で外出した。
運転しながらフロントガラスにはずっと雨粒がぶつかり続け、ワイパーも強めに動かす。
これも1月には似合わない光景だと思った。
翌朝は霧雨。前日歩かなかったので、傘を出して散歩を始めた。
阿武隈川の土手を歩きながら、なんだか雰囲気が違うことに気づく。
そうか、川が増水しているのだ。
増水すると、見た目あけではなく音も違って聞こえてくるようで、なんだがまた違った違和感を感じたのである。
この1月は、能登半島地震に始まり以後もなにかと事件事故が続いている。
どこかで流れに区切りをつけて、出来るだけよい1年なってほしいものだ。