能登半島地震の被災者の方々が長引く余震に加え厳しい寒さや雪に苦慮されている姿を報道を通じて目にする一方、その背後で多くの建設業関係者が自身が被災している状況でもインフラの応急措置等に必死の対応をしていることは容易に想像できる。
そしてそのことは他の職種にくらべなぜか報道されることがとても少ない。
以前から課題になっているが、なかなか状況は変わらないのが新たな課題だ。
ご自身が阪神淡路大震災の被災者であり、インフラを支える建設関係者の姿を写真に撮影し、その後多数発売された写真集に加えさまざまな場面で世に紹介して下さっている山崎エリナさんの取り組みが、今回の地震の状況も踏まえ記事になったものが公開された。
インフラが正常に機能している日常のなりたちを、こうした記事を通して一人でも多くの方に理解いただきたいと思う。
記事は以下より(OTEMOTO)
そして、山崎さんが作詞・作曲し歌った以下の歌の動画(写真もご本人)は、感動を伴ってそうした存在に気づかせてくれることをを改めて実感した。