人を集めるような企画をする際、「意外性」を大事にしている。
「意外」なことは心を動かすのだ。
大きなイベントを何度も成功させているクリエイターである友人が話していた、何か企画するなら「なんじゃそりゃ」と思うようなものしかやらない、という言葉はまさにそういう心理をついていると思う。
↓↓参考
組み合わせや企画が意外であればあるほど注目度は高まるのだ。
そんなことをふとまた考えたのは、今朝の散歩中の光景。
阿武隈川に架かる橋を歩いていると、前方になにやら光る大きなものが落ちている。
私の脳は瞬時に「鯉?」と反応した。大きさ的にも光る感じもそう感じたのだろう。
恐る恐る接近すると、使い古されたフライパンであった。
まさに「なんじゃそりゃ」。
いったいなぜここに、しかも橋の上にフライパン。
意外性で心は動きまくって、こうして文章にした次第。
それにしても不思議。