重機漫才

昨日紹介した土木広報大賞表彰式で、土木の情報発信をされている多くの方とご挨拶させていただいたのだが、ひときわ異彩を放っていたのが「土木漫才」をしている芸人さん。

広島出身の「元気丸」というコンビ名の２人なのだが、どちらも建設会社に勤務経験があり２級土木施工管理技士の資格も持っているという経歴の持ち主。

「土木」をネタにした漫才も披露していることから土木学会土木広報センターより『土木広報大使』を委嘱されている。

私も少し前から存じていたのだが、今回は表彰式の中で実際にその漫才を聞かせていただいた。

※写真は以下「土木広報大賞」HＰより。

建設業界にいる方には特に分かるワードが散りばめられたテンポある漫才は非常に面白く、生で見るとよりパンチも効いて大笑いした。

これからのご活躍を楽しみにしたいし、何か一緒に出来たらなとも思う。

その元気丸さんのYouTubeチャンネルを拝見したところ、２週間前に公開された最新の動画が斬新かつ秀逸であった。

爆笑してしまった。これは実に面白い。

御覧の通り、２台のラジコン重機（バックホウ）が漫才する、という仕立てである。

背後のバリケードも含めた絵面（えづら）がとてもよく、なぜかとても人間っぽく見える重機の動きに合わせての彼らの土木ワードネタがよりおかしく伝わってくる。組み合わせがとてもいい味を出している。

特に、重機が重機に動きでつっこむ、というのはとても新しいアイデアだと思う。（現場ならば事故だが）

いや、私の書く理屈を読むよりも、まずはだご一見いただきたい。

ネットで広がりやすい動画だと思うので（高校入学直前の娘に見せてもウケがよかった）、気に入っていただきましたら広く拡散しましょう！

寿建設　社長ブログ