若者はどう震災と向かい合ったのか | 寿建設 社長ブログ

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福島県福島市にある建設会社です。
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日々の仕事や取り組みの中での
エピソードや思うことを綴ります。

間もなく東日本大震災から11年を迎える。

衝撃の大きい体験であり、突如激しい揺れを感じた時の記憶が強いのでそんな時間を経たという実感はない。

 

ちょうど1年前、土木学会誌が企画した「復興の10年」という特集の若者はどう震災と向かい合ったのかという記事に、当社の若手社員2名の書いた文章を掲載いただいた。

編集委員の方から震災の時に学生で現在建設業に従事している方がいないか、という打診を受けたのがきっかけであった。

 

以下のようにどちらの文章も「誰かのために」という気持ちがこもっているのが私としても嬉しかった。

 

人のために役に立てる仕事をしたいという気持ちが心の中で大きくなりました。

 

「自分も人々の暮らしを手助けしたい」と思う、この世界に飛び込みました。

 

土木の仕事は、この思いがとても重要だと私は信じている。

2人とも入社以来多くの経験を経て今は現場の第一線で頑張ってもらっているところだ。

当時ここで取り上げなかったので、1年経過したところでご紹介したい。

以下、ぜひご一読下さい。