一昨日、私もようやく1回目の新型コロナウイルスワクチン接種をした。
地元建設業協会支部の職域接種である。
9月22日 福島建設工業新聞
大人数がスムーズに接種出来るよう会場対応の流れが工夫されていて、全国各地でこのような体制が取られているのだと考えると、すごいことだと思うし、ありがたいと思う。
家族は妻と子供3人いるのだが(2人は同居していない)、結局私が一番最後になった。
痛くもなく、違和感もほぼない。
翌日もしばらく様子をみたが普段と何ら変わらない。
2晩過ぎた今朝もそのままなんともないのでひとまず安心である。
一方、コロナ感染者数の激減ぶりが気になって仕方がない。
大胆な規制政策などがないならもうしばらくそれなりの感染者数が続くと私は予想していたのだが、あれほどデルタ株は感染力が強いといわれ第4波を遥かに上回る数で急増したのが、さらにそれ以上の、グラフが鋭角になるほどの勢いで減っている。
その理由が、専門家にも分かっていないようである。
今のところ複合的な要因という見解のようだが、多くの方がおっしゃるように腑に落ちない。
SF感覚なのかもしれないが、ウイルスに共通意思のようなものがあってそれが突如感染意欲をなくしたのでは、という想像してしまった。
当然科学的根拠も何もないが、そんな想像でもしないとこの激減は納得感がないのだ。
とはいえこんな話は書けないと考えていたのだが、大阪の吉村知事が「ウイルス側の事情もあるのかな」という推測を発言されたようで
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202109220000599.html
あながち的外れでもないのかな、とも思った。
それとも感染を繰り返していくとだんだん全体的にパワーが弱っていく性質があるとか。
何にせよ、その原因が分かると終息が見えてくると期待している。
もし先に想像した共通意思があって、一時弱ったと思わせておいてまた猛威を奮うなんて事態はもう勘弁してほしい。