進化する「重機でGO」 | 寿建設 社長ブログ

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私の思いつきのアイデアがきっかけで開発が始まって出来た、重機操作シュミレーションアプリ「重機でGo」。

https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12461619465.html

 

アプリを開発・製作したトライアロー株式会社さんはスマホ版とVR版を販売中なのだが、スマートフォンやVR機器自体がどんどん進化しているので、都度アップグレードしているようである。

先週VR版が、最新機種「Oculus Quest2」に対応することになったとのことで、そのことを記念したVR有料版をお得に入手できる記念キャンペーンを実施するとのプレスリリースがされた。

 

こちらリリースされた使用時の写真だが、手に持っているコントローラーが特殊な形状である。

以前、別のソフトでこの機種を私も体験したことがあるが、きっとよりリアルに操作が体験出来るのだと思われる。

リリース文には以下の記載があった。

 

iOS版、Android版、VR版の3種を合わせたDL(注…ダウンロード)数は8月3日時点で6.5万DLを突破しており、現在もその数は伸び続けています。

 

無料版があるとはいえ、6万を超えたというのはかなりの成果だと思う。

以前紹介したが、評判もよいようだ。

https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12676921301.html

もちろん評判がよいからこそ、これだけの数がダウンロードされるのだろうが。

またこんな文章も。

 

■これまでの経緯と今後の展望

「重機でGo」は元々、重機オペレーターの人手不足に危機感を持った福島県福島市の建設会社「寿建設株式会社」の方の声をヒントに製作したものでした。当初想定していた利用者は建設業界で働く方々でしたが実際には、建設業界以外の方が重機の免許取得前の練習に利用したり、災害復旧現場で活躍するボランティアチームが日々の訓練に利用していたりと、建設業界の枠を越えてその裾野を広げています。

 

私のいろんな思いつきが、最近少しづつ成果を出してきているかもしれない。

やっぱり「思いつき」で終わらず、「まずはやってみる」ということが大事なのだろう。

「やってみる」を続けていくと、なんとなくうまくいくパターンが感覚的に分かってきて、成果を出す確率が高くなる、という実験を私は人生を通してやっているのかもしれない。

 

ちなみに今回「やってみた」のは私ではないのだが。

 

以下プレスリリース