毎朝の阿武隈川沿い散歩は真っ暗の中始まり真っ暗のまま終わるので、休日は少し時間をずらしている。
昨日の朝は、ちょっとすごい光景を見た。
歩き始めに土手に上がって見えるあたりに、白鳥とカモが尋常じゃないほどの数いたのだ。
以下の写真でご覧いただく他ないが、実際目で見るともっといっぱいいるような印象であった。
出発時
戻り時
この写真、奥に見える河原の水際に黒くびっしり見えるのは、石ではなくカモである。
かなりの距離でびっしり並んでいたのだ。
このあたりは水の流れがおだやかで、しかも少し下流で2年前の台風災害を受けての治水対策で「河道掘削」
http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/abupro/3index.html
の工事をやっているからか、ここにすごい数が集まっていた。
鳥たちは日によって寝る場所を変えるようだが、それにしてもこんなたくさんいるのを見たのは初めてだ。
密を避けなければならない生活がもう1年になろうとしている。
だが鳥たちはこんなにも密になって冬を過ごしている。