縄文土偶の魅力を語る | 寿建設 社長ブログ

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福島県福島市にある建設会社です。
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エピソードや思うことを綴ります。

縁あって、福島市にある縄文遺跡、「宮畑遺跡」の施設関連の企画委員のようなことをさせていただいている。

以前は私の思いつきから以下のような本を出版したこともある。

https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12116488333.html

 

それがきっかけという訳ではないが、最近「縄文」がブームになりつつある。

学術的にではく、「縄文土器がかわいい」というような感覚的な部分で若い方々が興味を示しているようだ。

「土偶女子」という女性も登場し、本もたくさん出版されているのだ。

https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12305974704.html

 

去年、「縄文土器」をテーマにしたドキュメンタリー映画「縄文にハマる人々」が全国各地で上映され話題になった。

http://www.jomon-hamaru.com/

私も当然興味ありありで、福島市で上映された時に行きたかったのだがちょうど慌ただしい時で行きそびれてしまった。

 

今月19日(日)、福島駅のすぐ近くにある「こむこむ館」でその映画の上映と、映画の監督である山岡信貴さん、そして先述の「土偶女子」の先駆者である譽田亜紀子さん(私も存じてます)のトークイベントが開催される。

福島の宮畑遺跡に展示している土偶も登場しているとのこと。

さらに会場では福島市で出土された国重要文化財「しゃがむ土偶」のレプリカを「触れる」こともできるという。

日本人の源である、はるか遠い「縄文」という時代に生きた人の手によって形作られた「土偶」というものを認識することは大事なことだと思う。

そしてその魅力にもっと多くの人が気づいていいようにも思う。

 

開催概要は以下。

http://www.city.fukushima.fukushima.jp/bunka-maizou/kamioka/jomon2020dogu.html

ぜひ足をお運びください!