たまの行事・予定のない休日も、溜まった雑用でパソコンに向かうのだから世話ない。
そんな日も少しは時間を作って外に出るようにしている。
昨年何度も足を運んだ近所の「小鳥の森」
http://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12126317543.html
のネイチャーセンターに野鳥好きの小学4年の娘を連れて今年初訪問。
室内から野鳥を観察するのである。
いつものようにシジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、アトリなど同じくらいの大きさの野鳥たちが給餌台で代わる代わるヒマワリの種を頬張る中、突如一回り大きな鳥が現れわがもの顔で餌台を独占した。
見慣れない鳥なので、係の方に聞いたら「シロハラ」という鳥であった。
娘が大好きな青い鳥「ルリビタキ」をかなり長時間観察出来たのもなによりだった。
(写真左がヤマガラ・右ルリビタキ)
(上記2枚の写真は小鳥の森公式ブログ「小鳥の森自然情報」より)
観察に40分以上経過し、そろそろ帰ろうかと思った時に娘が「あれ!」と声を上げた。
キツツキの仲間で特に体の大きい、「アオゲラ」であった。
私も娘も図鑑ではいつも見ていたが、実際に目撃したのは初めて。
「アオゲラだ!」と声を上げると係の方も駆け寄ってきたがすぐに飛び去ってしまった。
アオゲラとはこんな鳥
図鑑を見ながら「いつか見たいなあ」と話していたのがこのアオゲラだったので、私も娘も結構興奮して喜んだものである。
1円もかからない野鳥観察であるが、こういう楽しみがあるのでやみつきになるのだ。