過日数年ぶりに足を運んですっかりはまってしまった「小鳥の森」。
http://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12116112583.html
小学3年の娘がまた行きたいというので、再訪問。(自宅から車で10分程度)
前回なかった雪に覆われたせいか、給餌台周辺の野鳥の数が前回よりもかなり多い。
種類は前回と同じだが、たくさん来るのだから楽しくて、約1時間ずっと観察していた。
スズメ大の「シジュウカラ」「ヤマガラ」「アトリ」「カワラヒワ」が次々と交代で給餌台に現れ、
時折少し身体の大きいシメが飛来し威嚇するような態度でそこを陣取る、とサイクルが繰り返されているということがよく分かった。
健気に生きる小市民を威嚇するようなシメを、娘は「ワルシメ」と呼んでいた。
確かに顔つきもワルイ。
そんなサイクルの中、前回ちょっとだけ見れた「ルリビタキ」が時々姿を見せ、4度に渡りじっくり観察出来たのが何より嬉しかった。
ルリビタキは、「青い鳥」である。
自然の山の中でこんなきれいな配色の鳥をじっくり観察出来ると、ワクワクする。
娘も同感だったようで、帰路「とっても楽しかった!週1で来たい!」と叫んでいた。
帰ってからも電子辞書で鳥を調べたりしていたのでかなり興味が沸いたようだ。
とてもいいことだと思うので、ちょっとでも時間があれば極力足を運びたい。
写真は小鳥の森自然情報
http://fkotorinomori.jugem.jp/
より拝借。