Y氏の電話にざわつく | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

静岡てんかんセンターから着信があり、何ごとかと思ったら、主治医Y氏からでした。

「ことぶきちゃん、その後どうですか?」

えーーーーーーーーー??

主治医よ、どーーーした??←

正社員になったから、そんなサービス電話をかけるようになったのか???←

(※主治医はこの春から静岡てんかんセンターの正社員になりました)

皆さんご存知の、ツンデレドクターY氏は、天才ドクターでもありますが

いかんせん、やる気を外に出さないタイプでして、分かりにくい性格で、損をするタイプなのです。そんなY氏からの問診のような電話なので、母はリアルに驚いてるのです。

これはきちんとしなきゃと思い、退院してからの経過をしっかり報告。

カルテに書いてるかも知れないと思い

「○日から○日が、あーでこーで。」

「発作表が、こーであーで。」

「日曜日に発熱してあーでこーで。」

主治医「発熱の時、発作はどうでした??」

えーーーーーーーーー??

どーーーしたーーーーー??←2度目

サービスが凄過ぎる。最初から飛ばし過ぎでは??と、心配になる。

いや、ちょっと待てよ。

母「先生、そんなにことぶきのこと、心配してくれてたんですか?」

主治医「あ、いや、まぁ」

ん?ちょっと待って。今「いや」って言ったな。

母「何ですか?その為に電話してきたんじゃないんですか」

主治医「えーーあーーーー(笑)今日は、お願いがあってーーー 」

でしょうね。←

ですよね。

ですよね。

母「…なんですか。お金なら貸しませんよ」(←トーンダウンして突き放す)

主治医「お金はちょっとでいいので」(←相変わらず悪ふざけには乗る)

まぁ、あれですよ。

学会が近いので、誰かがポスター発表で、ドラベでフィコンパのデータを使うみたいで

許可して、という連絡です。

心配とか、問診とか、そんなんじゃなかったです。

それはね、挨拶代わりみたいなもんです。

近所のおじさんが「おーーーこんにちは!その後どう??元気??ありゃーー熱出たのかーー大丈夫だったーー??」的なやつと同じ。

肩書きに騙されたぜ。ちっ!←

まぁ、ことぶきのデータはどんどん使って下さいませ。

住所と電話番号も公開しといてね ーー??と、無茶を言って、電話を切り10分後。

ドラベ仲間の中田さん(※仮名)から

「Y氏から電話があって、どうですか?とか言うから、そんな親切に心配して電話してくれたのーー?って喜んでたら、本題は学会でデータ使わせてだったーー」

と、ラインがあり、吹き出しました(笑)

Y氏が主治医のママなら分かってくれる、この「電話1本での母のざわつき」(笑)

次からは、絶対騙されないぞ。

「Yですが、ことぶきちゃんその後…」

「本題は??」

と、すぐ聞いてやるぅーーーーーーーー!がるるるるるるぅぅーー!!

てんかん学会2018は、横浜で10月25日(木)~27日(土)までです。

ドラベ症候群患者家族会は、会場内にブース出展致します(←本決まり)


タイトル「ことぶき先生のセミナー~フィコンパとベンザリン相互作用について」

(いまどき、ホワイトボードで発表する先生いませんーー笑)

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