ブコラムの量は2種類あり、年齢で分かれていました。
治験と言っても、発作の度にブコラムを使用するわけではなく
使ったあとは、血液検査や心電図などを数時間ごとにマメに検査。
そして、ブコラム使用するのはその1回だけ。
ちなみにそんな感じの治験でも、静岡てんかんセンターの場合は交通費が出ます
難しい治験の話は黙って聞いていましたが、交通費の話になった途端、前のめりになった関西人は私です←
もちろん、特に断る理由もないので、エントリーしました。
その後、主治医が部屋に来て、まずは中田さん(※仮名)から面談でした。
そして、我が家。
フィコンパも小児治験があるようですが、その場合は2mgからのスタートが決まりで
治験ならではの、いわゆる『いい所』で止めれない上、増量も決まっているらしく
治験という形にせず、0.5mgからのスタートになりました。
色んな考え方がありますが、我が家はその選択になりました。
『ミオクロニー発作だけでも、そろそろ何とかして下さい。生活出来るレベルまで!』
主治医にプレッシャーをかけて面談は終わりました。
いよいよ昨晩から、フィコンパスタートです。
病棟は暑く、夕方廊下を歩かせていたら、突然右半身強直発作になりました。やっちまった感。
処置室に運ぶと『ブコラム!』『治験の人呼びますか?』と飛び交い
あ、そっか……
と改めて、ブコラム治験してたわーー的な感じに思いました。
1分20秒ほどで痙攣が止まり、少し残ってる感じでしたが
顔と眼球が左側に向いて、あくびをしたり手で描いたりしたので
結局、ブコラムは使いませんでした。
処置室に来てくれたのは、うーちゃんとほのちゃんの優しい主治医さま。
『ありがとうございました』と言うと『僕、何もしてないですよ。止まって良かったです』と、優しい言葉。
『大きくなりましたよねーー』と主治医でもないのに、ちゃんと見てくれてることに感謝です。
夜には懐かしい仲間と会って、少しお話できましたが
また左側に引っ張られていたので、早めにベットに入りました。
あ、そうそう。
今日は可愛いドラベ仲間も、検査入院に来ていて、超ウルトライケメンパパにもお会い出来ました(笑)
病棟がざわつく、的なイケメン(←メンズノンノから出てきたかと思った)
そして今日は今から、一泊脳波検査。
頑張れ、私←
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