DFK埼玉⑤ | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

DFK参加してない人が『行きたかった』と記事にしてるのを見ると

やはり記事アップしよう!という気持ちになります。

まぁ、今日も学校から呼び出しがあり、11時には帰って来ましたけど。

眠気からの発作に間違いないよなーと、思ったのは

運動したわけでもなく、部屋が暑いわけでもないのに、手が温かい。

車に乗せると大きなあくびをする。

ソファに横にすると、比較的すぐ寝る。

薬の血中濃度が上がる時間さえ、乗り越えたら元気なのかなーと思う感じです。

まぁ、今は無理せず、呼び出しがあったら帰って寝かせてます。

さて、DFK埼玉。

講演が終わり、何だかんだと、色んな人と話をしていたら

いつのまにか、グループ座談会みたいな輪が出来ていて

『小学生以上』『3~5歳』『2歳以下』みたいな感じで、分かれていました。

急いで『小学生以上』のチームに行くと、9割知ってる顔(笑)

ほぼ知ってる中での自己紹介のため、ニヤニヤしてたのは、私だけ??

『お昼寝はどうですか』と、小学生以上ならではの話題があって、これは凄く貴重な時間。

発作や発熱が少し落ち着いてきてる、年齢ならではの話です。

うちはまだ落ち着いてないけど。

うちの理事会長、美しくて賢くて優しくていらっしゃるのですが

唯一の欠点が『声が小さいこと』でして

ドクターも母たちも、どんどん耳が引っ張られていく感じになり

(※引っ張られるといっても発作ではない)

みんなが前のめりになり、手を耳に当てて、某県議会議員の会見みたいになってる図に我慢出来なくなり←

『聞こえませーーーーーん!!』と思わず声が出ていた←

関西のおばちゃんが美しい人を、いじめてるように見えましたが

違いますっ!たぶん。おそらく。

この座談会みたいなグループトークは、DFKならではの有り難い時間で

本気で1時間くらい欲しいなーと思いました。

残念ながら、お時間がきてしまい終了。

今回のDFK埼玉では、ドクター講演はもちろんですが

『食事の時間』と『年齢別グループ座談会』があったのが

本当新鮮で、かなり充実した時間を過ごせたと思います。

子供が小さいと、長時間は難しいと思いますが

午前中は総会と写真で、お昼休憩からのドクター講演と座談会、というプログラムは

さすが、みんなの気持ちを汲み取る『プロフェッショナル秘書』あゆみんの仕事だなーと

つくづく感心しました。

しかも、抱っこひもで子ども抱いて、幹事で司会って……!!

10年前でも出来んわ←

最後に私たちが帰る前、玄関近くまでテクテク歩いてきて

『ことちゃんの発作が少しでも良くなればいいなと思って』

と、渡してくれたものがあり、泣きそうになりました。

この1ヶ月、DFKの為に準備もたくさんあり、その中でDSJ活動もしながら

色んな所への数々のメールのやり取りもあり(ドクター、製薬会社、ボランティアなど)

自分たちの生活すら、ままならない程の忙しさで

途中でめちゃくちゃ心配になったけど、結局何も出来なくて

何ひとつフォロー出来ないポンコツな私に、ことぶきの発作の心配までしてくれて

神ですかね?

DSJには、神が多すぎる。

いや、私がポンコツ過ぎるのか。

……いや、どうなんだ?←認めろよ

この記憶のまま生まれ変わっても、100%出来る気がしない。

発作は中々手強いけど、いつも言ってるけど

この世代のドラベ症候群で良かったと

このドラベ界やてんかん界を変えていく、力のあるメンバーが作っていく会の中で

こうして仲間として関わる事が出来て、本当に良かったと思います。

いつもやってもらってばかりだけど、やっぱり能力がそれぞれ違うから、私は私に出来る事をやっていくだけ。

何が出来るか分からないけど、とりあえず患者家族会からお願いされたアンケートなどには

きっちり答えていく位の事はしていこうと思います。

患者家族会のために、貴重な日曜日に埼玉まで足を運んでくださったドクターや看護師さん。

製薬会社の皆さん。

ボランティアスタッフの皆さん。

そして準備や運営など頑張って下さった、埼玉茨城チームの皆さん。

支えて下さった、そのご家族の方々。

楽しくて素敵なDFKを、本当にありがとうございました。

新幹線は寒かったから、持ってた服全部着せたらこうなった。

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