まぁでも、お昼寝起きには発作になるだろうと覚悟してたら
案の定、寝ながらガタガタ震えてきて、その内泣き叫んでミオクロニー重責。
ナースコールを押して、処置室に運ぶ間の廊下でこれまた泣き叫びながら強直発作。
左半身1分30秒。
自力で止まったけど、部屋に帰る前に右側に引っ張られるミオクロニーを見てしまい
『次は右側がきそう』と宣言した通り、部屋に帰ってくると右側に引っ張られながら号泣。
ナースコールを押して、処置室に運ぶ間の廊下で(←この表現飽きた)
右半身強直からの間代発作で、2分…3分…と、止まらない。
『ドルミカム鼻から入れてもらえませんか?』と案を出してみましたが(←試してみたい)
発作が弱くなってきて、右足が止まり、右腕が止まり
親指だけになり、結局5分30秒で止まりました。
ことぶきのドクターが『もう無理しないでダイアップ入れたらどうですか?』と言ったので
その通りにする事にしました。
最終のダイアップは先週水曜日…頑張らせ過ぎたかな。
部屋に帰ってからも、発作の時同様に号泣し続けることぶき。
ダイアップが効いてきた頃に泣き止んだので
もしかしたら、頭の中はまだ発作が残ってたのかも、と思いました。
アトキンス食を止めてるので、朝から牛乳を飲んでるせいか
お腹がびっくりしてるようで、とてもお腹が緩いのですが
ダイアップを入れて、おそらく10分程でうんちで出てしまい
夕方にはしっかり目ぱちをしておりました。
乳製品はしばらく食べてないと、乳糖を分解する酵素が仕事をしなくなるそうで
お腹が緩くなる事もあるそうです。
続けて飲んでると、仕事をするようになるそうなので、あまり心配はなさそうです。
てんかんセンターでは、長期入院になると、担当の看護士さんを1人つけてくれます。
何かあると担当の看護士さんに相談したりするので
看護士さん次第で、入院生活が変わると言っても過言ではありません。
ことぶきの担当看護士さんは、お仕事熱心な方で
ことぶきのややこしい形の発作や生活習慣を把握しようと、一生懸命聞いてくれて勉強してくれます。
薬の増減に関しても、凄い覚えていてくれて
ドクターに聞いてくれたり、それを伝えてくれたり
以前の入院の時も同じ看護士さんが担当でした。
私は『ことぶきは、色々とややこしいし、覚えられないだろう』と
バカにした訳じゃなかったのですが、いちいち説明する事をしなかったのです。
きっと『いちいち説明しても、相手は覚えてない』という事を、色んな場所で何度も経験してるから
諦めてるというか、もうこればかりは仕方ないというか
実の親ですら『もう!言ったじゃん!』という事もあるので
『世間はそんなもの』だと決めつけていたのです。
ことぶきの担当の看護士さんは、こちらが恐縮する位に熱心で
私の気持ちにも寄り添ってくれて
ことぶきの説明を省いた私は、以前の入院時に猛反省しました。
適当な自分が恥ずかしくなりました。
発作時の処置の方法、発作の形や種類、気を付ける事など
本当に、その都度聞いてくれます。
薬を調整してるのだから、その都度、形や種類や処置方法も変わるのが
この病気の特徴だと思うので、とても助かっています。
看護士さんとしてはもちろんですが、人間的に大好きなので
他の看護士さんに苛められたりしてないかなと、余計な心配をして(笑)
ナースステーションを、ちらちら伺ったりして(←怪しい)
軽くストーカーな感じになってます(笑)
心身ともに疲れてしまう、薬調整の入院ですが
担当看護士さんのおかげで、ことぶきの発作以外は不自由なく、ストレスなく過ごせています。
もちろん、他の看護士さんの温かい心遣いにも感謝しています。
本当にありがとうございます。
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